スマホや財布を放置!「信頼されてる」と思った瞬間
告白して付き合う、というのはゴールではなく、あくまでもスタート。最初はお互いについてわからないことも多く、付き合ってはいるもののイマイチ信用しきれない、という人も多いのではないでしょうか。しかし、一緒に過ごす時間が長くなるにつれ、しっかりと信頼関係が築けるようになります。
今回は女性たちに、「彼から信頼されている」と感じたエピソードについて聞いてみました。
本気のリラックスモードを見た
「美意識が高くオシャレに気を抜かない彼が、家でスウェット姿&メガネ&髭面でくつろぐ姿を見たとき。いつもの彼とは別人で、本当にただのオジさんって感じなんですけど、そういう姿が見られるようになって密かにうれしいです。ようやく心を許してもらえたんだなーって」(25歳/受付)
▽ いつもバッチリ決めている彼が、本気でリラックスする姿。普段とのギャップにキュンとしてしまったそう。「この人の前でなら飾らなくても大丈夫」と安心してもらえるのって、うれしいですよね。
仕事の相談をされた
「仕事の悩みについて相談をされたとき。彼と私とでは、業種も仕事の責任もだいぶ違うので、たいしたアドバイスはできなかったと思うのですが……。『聞いてくれてありがとう、話してよかった』と言われ、うれしくなりました」(26歳/公務員)
▽ 仕事の話をしてくれるというのも、信頼の証拠です。とくに、仕事の悩みや愚痴などの“弱み”は、信用している彼女にだからこそ話せること。話すだけで楽になることもありますし、しっかり耳を傾けてあげてくださいね。
スマホや財布を放置
「パスワードをかけていないスマホをそのへんに放置して、シャワーを浴びに行く彼。人のスマホは絶対に見ないけれど、信頼されてるなーとうれしくなります。それと、飲食店などで席を立つとき、『ちょっと持っててくれる?』と財布を預けてくれるのも地味にうれしい」(27歳/IT)
▽ スマホやお財布は個人情報の宝庫なので、自分で管理しておきたい人が多いですよね。それを放置したり、預けたりするというのは、紛れもなく信頼の証です。この彼女のように「勝手に見たりしないだろう」という安心感があるからこそ、彼も無防備でいられるのでしょう。
合鍵を渡された
「一人暮らしの彼から合鍵を渡され、信頼されてるなーと思いました。だって、自分の家の鍵ですよ? 少しでも不安があったら渡せなくないですか? 緊急用として預かってはいますが、普段は使わないようにしています」(29歳/アパレル)
▽ 合鍵を受けとった後も、彼の在宅中にお邪魔したり、先に家に着いたときは一報入れたりと、無断で出入りすることはないそう。こういう彼女だからこそ、彼も合鍵を渡しても大丈夫と判断したのでしょう。不在中に家捜しをする心配がある女性には、最初から合鍵を渡さないですよね。
まとめ
信頼というのは相手に強要するものではなく、付き合う中で徐々に培われていくもの。彼も、あなたの普段の態度や言動から、信用に値するかどうか判断しています。誠実に接していれば、遠くない未来、彼からの信頼を勝ち取ることができるはずなので、焦って距離を縮めすぎないよう気をつけましょう。