胸に突き刺さる…彼氏から言われた悲しい一言

2021.03.28

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彼は何の気なしに言ったことでも、自分にとっては深く傷ついたり、痛いところを突かれたように感じることはあるはず。とくに深い意味があって言われたのではないことをわかりつつも、だからこそ「価値観が合わないな」と思ったり「彼はそう思うんだな」と気づいて落ち込んだりしたりすることもあるでしょう。
ここではそんな、彼から言われて胸に突き刺さった悲しい一言をきいてみました。


「ほかにやることないじゃん」

「彼の家へお泊りデート中、彼がスマホをいじってばかりいるから“どうして一緒にいるのにスマホゲームばかりしているの?”と寂しくなってきいてみた。
そしたら“だってほかにやることないじゃん”と言われてグサッ。私といても楽しいことがないからゲームに没頭するって意味に聞こえて、かなり傷ついた」(20代/学生)

▽ 一緒にデートをしているのに、スマホに夢中。それだけでもなかなか衝撃なのに、「ほかにやることがない」と言われるとグサッときますよね。いったい私は彼にとって何なのだろうと考えてしまったそうです。

「おかずないの? お供え物みたい」

「彼がうちに泊まりにきた翌朝、張り切って朝ご飯にお味噌汁を作って、あと納豆とご飯で出したら彼に“え、おかずとかないの? なんだかお供え物みたい”って言われたこと。
目玉焼きでも作ればよかった? 焼き魚とか用意すればよかった? って思って後悔したけど、別れたあとはなんだあいつ、出してやってんのにとしか思わない」(20代/IT)

▽ せっかく彼のことを考えて作った朝食に対して「おかずがないの?」ときかれ、さらに「お供え物みたい」と言われるとは言語道断です。そんな人の気持ちがわからない相手とは別れてよかったのではないでしょうか。自分で毎日朝食を作って食べればいいのです。

「泣きつくのはやめて」

「職場ですごくつらいことがあって、泣きながら彼に事情を説明したら引いた顔で“泣きつくのはやめて”って言われたこと。
本当は彼の胸に飛び込みたかったのに、彼は涙が服につくのが嫌だったのかグイッて押しやられて、すごく傷ついた。職場のつらいことを忘れるくらいショックだったから、結果オーライかもしれない(笑)」(20代/飲食)

▽ つらいから泣きながら相談をしているのに、引かれてしまったことが衝撃だったそう。彼女が傷ついていることを引いた目で見るなんていったいどんな彼なのでしょうか。また「泣きつくのはやめて」という突き放す言い方もきついですね。

「思ってたのと違うなー」

「彼の家に初めてお泊りに行った日に、その日のために買ったショーパンとふわふわ素材でできたかわいいパジャマを着たら、彼に“思ってたのと違うなー”と言われたこと。
たしかに私は骨格がはっきりしているし色も黒いから、淡いいろのもこもこパジャマは似合わないかもしれないけど……。そんなことを言われて傷ついた」(20代/介護士)

▽ 思っていたのと違っても、それは口には出さないでほしいところ。嘘でもいいので「似合うね」「かわいいね」と言ってほしいものなのです。

2021.03.28

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林リズム

91年生まれのライター/コラムニスト。 IT系メディアの広告や編集者を経てフリーライターに転身。 育児系インフルエンサーとして「ゆるい育児」に関する話題を発信中。 コラムでは婚活・ママ・子育てのジャンルをメインに執筆。 ブログ:http://kobayashike.com/ インスタグラム:https://www.instagram.com/kobayashirizumu/ note:https://note.mu/uchidareiko

三井みちこ

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