話し合いを避ける!? ケンカの最中に彼がとりがちな言動3選

2021.03.27

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誰しもケンカをしたくてしているわけではないですよね。誰だって、好きな人とは笑いがたえない関係でいたいし、ギスギスした空気を好む人は少ないと思います。とはいえ、恋人はしょせん他人。意見の衝突はあって当然のことです。本日は、ケンカの真っ只中で、彼がよくとりがちな言動についてでございます。よせばいいのに~!


ケンカの最中に彼がとりがちな言動

謝らないでなかったことにしようとする

「彼はケンカをしても謝らないでなかったことにしようとするんですよね。一晩寝たらケロリと忘れたフリするの。いつも私を余計に怒らせます。
もちろん、本当に忘れているわけじゃないみたい。謝ると負け、みたいな考えがあるみたいで。幼稚でやっていられません」(卸売業/30 代/女性)

▽ そうは問屋が下ろしませんよね。ことなかれ主義は、相手の非をおおらかな気持ちで見逃す場合であればまだしも、自分に非があるのなら、失策でしかありません。
「謝らないでいい、なかったことにしたら終わり」というスタンスは、相手の気持ちを適当にあしらい、ケジメから逃げることと同じです。誠意をどこかに置き去りにされていらっしゃるようですので、早急にお迎えにいかれることをオススメします!

話し合いを避ける

「彼はケンカをしたらとにかく逃げるんですよね。顔をつきあわせてしっかり話し合うことをしません。怖いのかバツが悪いのか、話し合おうとしても『俺、電話するところがあったわ』と席を立ったりします。情けない!」(事務員/20代/女性)

▽ よほど後ろめたいことがあるのか、話し合いをすることが面倒くさいのか……。どのみち、意思のすり合わせをしなければ、また同じことでケンカになることもあるでしょうし、なにも前に進みませんよね。そこは勇気をふり絞るとこでしょ!

あからさまなご機嫌取りをする

「彼はケンカをするとあからさまなくらい機嫌を取ってくるんですよね。会社の帰りにお土産買ってきたり、いつもはしない掃除や皿洗いを『僕がやるからね』と手伝ってくれたり。でも、肝心のケンカのことはスルー。腰抜けすぎるわ!」(パート/30代/女性)

▽ 勃発中のケンカをスルーして、機嫌とりをすることは、相手の気持ちを逆撫でする行為にしかなりませんよね。
彼としては「怒らないでほしい」という気持ちを伝えたいだけなのかもしれませんが、それはお風呂の水がダバダバ出続けて部屋まで浸水しているのに、蛇口を止めないまま床をタオルで拭くようなもの。まずはダクダクと流れる相手の思いに気づいて、耳を傾けてください!

これ以上こじれたくない、状況を悪化させたくないという思いがあるのかもしれないですが、大事なのはケンカをしたあとにどう二人で関係を修復していくかです。逃げたりごまかしたりしているだけでは、固い絆を育むなんて夢のまた夢ですよ~!

2021.03.27

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。

三井みちこ

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