はらわたが煮えくり返る! 夫婦ゲンカで夫に言われて腹が立った言葉
結婚をしていればいろいろと思うところは出てくるもの。100%相性や価値観が同じ相手なんていないので、もめたりトラブルが起きたりすることもあるでしょう。とはいえ、いくら夫婦ゲンカだからといって言ってはいけない言葉もあるもの。覆水盆に返らず。一度かけた言葉はもう取り返しがつきません。
ここではそんな、はらわたが煮えくり返るほど腹が立った、夫婦ゲンカで夫に言われた言葉を聞いてみました。
ケンカで夫に言われて腹が立ったこと
「そんな俺と結婚したお前も同類なんだよ」
「夫が私に黙って金融機関からお金を借りていたこと。新車が欲しかったからしたらしいけど、私に相談もなくお金を借りて新車を買うってどうかしているってブチギレたら、夫に『そんな俺と結婚したお前も同類なんだよ』と言われた。
毎日コンセントの電源を抜くレベルの節約をして、家計簿もつけている私とあなたが同類なわけないでしょと腹が立った」(30代/医療事務)
▽ 自分がよくないことをしておきながら、相手も自分と同類と言ってしまうあたりお察しです。いったいどんな育ち方をしたらそんな考えに及ぶのでしょうか。言われたほうもびっくりですよね。
「やることなくて困るだろ?」
「3人のワンオペ育児と毎日続く洗濯、料理、掃除の繰り返しに絶望して、少しは手伝ってと旦那に頼んだら、『え、俺が手伝ったらやることなくて困るだろ?』って真顔で言われてびっくり。家にいるとき何もしないあなたの存在に困っているんですけど。少しくらい家事をして役立ってほしいと本気で思う」(20代/主婦)
▽ 猫の手でも借りたいくらい忙しくしている妻を見ているはずなのに、「え、俺が手伝ったらやることなくて困るだろ?」と言われたら、あなたの目はいったいどこに何のためについているのですかと問いただしたくなりますよね。それ以来、何も期待しなくなったそうです。
「給料、時給換算したら?」
「子どもが産まれてから、保育園の送り迎えや準備のことを考えて時短で職場に復帰。肩身が狭い状態で働くなか、子どもが発熱すると毎回私がお迎え。
うんざりして夫にも迎えに行ってほしいと相談したら、鼻で笑いながら『給料、時給換算したら? いくらになるの?』と言われて絶句。あなたがフルタイムで働けているのは、私が時短で働いているからなんですけど。なんでこの人と結婚したんだろうと絶望した」(30代/金融)
▽ 稼いでいる額が減ったのは育児をしているからだと知っていて、その発言が出るとはびっくりです。自分が悠々自適に働けているのは誰のおかげなのか、考えてほしいですね。
「母親だろ」
「連日続く子どもの夜泣きの対応に疲れきって、旦那にお願いしたら『母親だろ』と言われてイラッ。思わず『あなたは父親でしょ。自覚あるの!?』ってブチギレたら『夜泣きの対応は母親のほうがセンスあるんだよ。母性だから』と意味のわからないことを言われて、なんでこの人と結婚したんだろうと本気で思った」(20代/広告代理店)
▽ 「母親だろ」という言葉のあとに意味のわからない母性論を持ち込んできたそう。あまり賢くなさそうですね。