そこで出会う!?　びっくりした彼との出会いエピソード

出会いはどこに転がっているかわからないもの。まったく恋愛を意識していないときに出会った相手が、のちの運命の人となるなんてことはよくある話です。とはいえ、他人が聞いても「え、そんな出会い方をしたの？」とびっくりするようなシチュエーションで出会うこともあるようで……。
ここではそんな、彼との出会いエピソードを聞いてみました。

マンションのゴミ捨て場

「彼とは同じマンションのゴミ捨て場で出会ったよ。いつもゴミ捨て場の掃き掃除をしているから、清掃スタッフさんかと思って挨拶をしていたら、普通にエレベーターで一緒になることが多くて住民であることが発覚。みんなのためにわざわざ掃き掃除をしてくれているのかとびっくりして、私からアプローチしたのが始まり。『ちょっと実家からりんごをたくさんもらったのでお裾分けしていいですか？』って（笑）」（20代／学生）

▽ マンションのゴミ捨て場を綺麗にしてくれる清掃員さん……だと思っていたら、まさかの住民であることが発覚したそう。頼まれていもいないのに、綺麗に掃除をする心根に惹かれたそうです。たしかに、共用スペースを自発的に掃除する人に悪い人はいませんよね。

通勤電車

「友達に話すと漫画みたいって言われるんだけど、彼氏とは通勤電車での顔見知り。田舎だから電車の本数が少なくて、通勤するときに毎朝始発の電車に乗っていたんだけど、同じ始発で乗る年齢の近い男の子がタイプで気になっていて。あるとき彼がいつも降りる駅でも寝ているから、気になって『降りなくて大丈夫ですか？』ってゆすり起こしたことがきっかけで仲良くなった」（20代／公務員）

▽ まるで映画のワンシーンのような出会い方ですね。相手がこの駅で降りなくていいのかと気になり、ゆすり起こして仲良くなったのは、お互いに以前から意識していてそれとなく気が合ったからなのでしょう。

就活の説明会

「就活の説明会で、たまたま隣に座ったほかの大学の男の子と付き合っているよ。見た目がタイプとかじゃなくて、隣になって世間話をして、その後の就活の情報とかを交換し合っているうちに、なんとなく意気投合して……。ちなみに、ふたりとも参加した説明会の企業は落ちた（笑）」（20代／IT）

▽ 就活の説明会で隣になった相手と付き合うことになったそう。いわゆるリクラブですね。お互いに就活をし、落ち込んだり喜んだりするなかで、情報や気持ちを共有したことで特別な存在へと変わったそうです。

映画館

「映画館でポップコーンをぶちまけてパニックになっていたら、通りすがった男性が一緒にポップコーンを拾ってくれて。映画を見終えた後にお礼を言ったんだけど、そのとき見た映画があまりにも面白くてふたりでどうでした!?　って感想を言い合う感じになって、そのままお茶してまた会うことになって付き合った」（20代／IT）

▽ 映画館でポップコーンをこぼしてしまったことをきっかけに、仲良くなったそう。ポップコーンは残念でしたが、これがきっかけだと思うと感慨深いですね。