男性もお手上げ…残念すぎる“モテテク・マニア”な女たち
アラサーともなると出会いは減り、たまに訪れるチャンスは逃したくない! と意気込みがち。これまでの経験を踏まえて、ここぞとばかりに覚えたモテテクを発揮したくなる人も多いハズ。でもちょっと待って!? そのモテテク、裏目にでてしまうかも……。
なにがなんでも“取り分け”女
「早押しクイズばりの勢いで料理を取り分け始める子は、なんかがんばってる感が正直痛々しい。むしろ、普段料理とかしてそうな子が一歩引いて『ありがとう』って受け取ってる姿の方がグッとくるかな」(32歳/IT/男性)
▽ 女性のみなさん、取り分けで爪痕を残せる時代はすでに終わっているようです。コロナ禍明けにそなえて、取り分けシーンのないオンライン飲みで、一歩引いて場を和ませる“本当のモテ”を訓練しておきましょう!
とりあえず“露出”女
「背中とか肩周りとか、出しときゃモテると思ってる子いるけど……まあ声はかけますよ? でも付き合いたい対象にはならないですね。なんか……男ってズルくてごめんなさい」(28歳/出版/男性)
▽ 昔から変わらない男性のツボ、“チラリズム”は加減とタイミングが大切。公衆の面前で最初から露出度が高いようだと、本命候補への道は遠ざかってしまうようです。
とりあえず“酔っちゃった”女
「本当にお酒が弱い子って、逆に自分から『酔っちゃった……』って言わないから、『見てればわかるから、弱くないの』ってちょっとイジワルな気持ちになるかも。モテテクとしては古いと思うけど、いまだに使う子いるよね」(29歳/エンジニア/男性)
▽ 情報社会では、王道のモテテクは男性側にもすでにバレバレ。王道を使ってモテる人は、逆に上級者なのかもしれませんね。
とりあえず“褒める”女
「男が喜ぶと思ってるんだろうけど、なにも考えずに『すごーい』だけ連発されても空虚な気持ちになるだけで、逆に疲れちゃう。むしろ率直な意見を聞かせてくれたり、質問してくれる方が、本当に興味持ってくれてるんだなってうれしくなる。求めすぎ?(笑)」(32歳/金融/男性)
▽ ただ褒められることより、興味を持たれているかどうかの方が大切なよう。質問や意見は難易度が高くても、「~がすごい」「~な話は初めて聞いた」など、褒めポイントを具体化してみるのがよさそうです。
まとめ
男女問わずモテる人の言動は、教科書通りの一辺倒なモテテク実践ではなく、TPOにあわせて相手のカユイところを穏やかに刺激するもの。モテテクを研究するより、目の前の人がなにを求めていて、なににうれしいと感じるのか……トライ&エラーを繰り返して性別を問わないモテスキルを磨いていきましょう!