その男、“人タラシ”につき…好きになるには危険すぎる男性の特徴

2021.03.22

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わかっていても、気づいたらドツボにハマっていって抜け出せなくなる……。そんな危険性をはらんだ“人タラシ”な男性たち。
なにが危険かというと、本人たちはいたって真面目に誠意をもって生きているだけ。さんざん思わせぶりに人の心を掌でころがしておきながら、最後は無邪気に「ごめん、そんなつもりなかった……」と子犬の目でうったえてくるのです。一緒にいると身を滅ぼしかねないそんな彼らの特徴とは……?

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“人タラシ”な男性の特徴

身につきすぎたレディーファースト

人を喜ばせることが大好きな彼ら。まるでおもてなしの精神だけが生きる原動力かのように、性別問わず相手のかゆいところをつぎつぎにフォローしていきます。
普段からそんな習慣が身についているので、女性に対しても「お嬢さま、お先にどうぞ」が板につきすぎていて、この上なく紳士に見えてしまうのです。

いつでもご機嫌

基本的に“ケ・セラ・セラ(なるようになるさ)”な精神で生きるド・ポジティブな彼らは、自分のご機嫌をとるのも達人級。「楽しくなきゃ人生意味ないじゃん?」と言わんばかりに、なにかあっても痛みは一瞬で喉元から追いやって、楽しいことを見つけては飛び込んでいきます。
冷静にみると「いやそこはしっかり悩もうよ……」というツッコミどころが満載だったりするのですが……。

連絡がマメで簡潔

よく見かけるTVCMの商品を店頭で見つけるとつい「試してみようかな」と手にとってしまうように、接触回数は人の心をつかむための重要な要素。人タラシな彼らは、そんな“営業活動”を日々無意識に実践しています。
短く要件だけのLINEでたたみ掛けるように連絡が来たかと思えばパタッと来なくなり、あれ? と思うとまたタタタッと連絡がくる。彼らからの連絡を待つことが習慣になってしまうと、のちのち中毒症状に苦しむことになります。

聞き上手で褒め上手

「うんうん、そうかそうか。いいと思うよ。がんばってきたんだね」――あざといわけでもなんでもなく、真剣に話を聞いて心に寄り添ってくれる彼ら。その真っ直ぐな瞳につい、いらぬことまで全部話してしまう女性も続出。
しかし「この人なんでこんなに私のことわかってくれるんだろう……」と恋に落ちるのは危険です。全人類にその聞き上手&褒め上手の手腕を発揮していることをよく心に留めておきましょう。

甘え上手

紳士的な一面を備える彼らですが、子どものように甘えるスキルもお手のもの。職場でもなぜか、どんなに生意気でも、どんなに無茶をしても笑ってすまされている弟気質な男性はいませんか?
同性でもイチコロなら、女性なら母性本能を引き出されすぎてもうなんでもいい……! という状態になりかねません。なんでも、はダメですよ?

本心が見えない

人タラシな彼らからのトドメがこれ、“本心が見えない”こと。つかめそうでつかめない“ミステリアスさ”で人を惹きつけて、中毒性を加速させます。
もっと知りたい……と手をのばしたが最後。その身が滅びるまで、到達することのないゴールへ真っ逆さまに落ちていくことになります。それでも「後悔はないからいいんだ……」と恍惚と過去を愛おしそうに回顧する女性たちは、それはそれで幸せと言えるのでしょうか……。

まわりを見渡すと意外にも、1エリアに1人くらいの割合で存在する“人タラシ“な男性たち。無自覚に人を虜にしていく姿は眩しくもあり、まさにアダムのリンゴ。危険な果実は、ご賞味前に注意書きをしっかり読んでおくことをオススメします。それでも触れることを決めた勇敢なあなた、ぜひ自己責任でお楽しみください。ボン・ボヤージュ……!

2021.03.22

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記事を書いたのはこの人

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Written by とらこ

歌と映画と温泉と。寺社仏めぐりと言葉遊び。好きなことは山ほどある。 “The earliest moment is when you think it’s too late.”を座右の銘に、前進あるのみ。

もぐパン粉

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