金銭感覚の不一致! 離婚しそう…と感じてしまう夫婦の特徴
20代も半ばになると訪れる、女性たちの結婚ラッシュ。次から次へと舞い込む結婚報告や結婚式への招待を喜ばしく思う一方で、違和感を感じたことはないでしょうか――「このカップル、本当に結婚して大丈夫なのかな?」と……。
今回は、女性たちが思う離婚しそうな夫婦の特徴についてインタビューしてみました。
新婦が夢みがち
「結婚指輪はこのブランドで、結婚式はここであげて、新居はこのくらいの広さで、子どもは何人で……と、結婚に夢を抱いている女友達。理想の生活ができなくなったら、離婚しそう」(30歳/金融)
▽ 結婚=ゴールと考えている女性は要注意です! 結婚はあくまでもスタート地点にすぎないので、舞い上がりすぎないように気をつけましょう。
親離れ・子離れできていない
「過剰に親を頼りにしたり、親が過干渉だったりする夫婦は、離婚率が高い気がする。実家から離れたくないと泣いてばかりの友達を見ていると、大丈夫かな……と心配になる」(26歳/公務員)
▽ 結婚は2人だけでするものではありません。お互いの実家も関係してきます。親離れ子離れ問題だけでなく、両家のお付き合いがうまくいくかどうかも重要なポイントです。
何度も別れた経験がある
「何度も別れてよりを戻して……を繰り返していたお騒がせカップルがついに結婚。めでたいと思う反面、結婚しても結局同じことが繰り返されるのでは? と邪推してしまう」(29歳/サービス業)
▽ 二度あることは三度あります。今まで何度もケンカしてきたカップルが、果たして「結婚したから円満!」となるでしょうか。周りが心配してしまう気持ちもわかります。
金銭感覚が違う
「浪費家の友達と、倹約家の彼氏……。付き合っているとき、お金の使い方が原因で何度かケンカになっていたみたいで心配。あまりにも金銭感覚が違うと結婚生活が大変そう」(27歳/事務)
▽ 結婚生活において最も重要とも言われる金銭感覚の合致。育った環境や生活習慣がまるで違うと、お互いの金銭感覚を合わせるのにも時間がかかりそうです。
温度差がありすぎる
「結婚式の写真を見ると、新郎新婦の表情に明らかな差が! もしかして……と思っていたけど、案の定その夫婦はスピード離婚。お互いの気持ちの大きさが釣り合っていない夫婦は危険」(25歳/アパレル関係)
▽ 結婚はどちらか一方の思いが強いだけでは成り立ちません。早めに見切りをつけることもひとつの選択肢でしょう。とはいえ招待された側としては、せめて結婚式の前に……と感じてしまいそう。
離婚しそう……と感じてしまう夫婦の特徴をご紹介してきました。女性の勘はするどく、とくに嫌な予感はよくあたるものです。とはいえ、「本当に結婚して大丈夫?」なんてきくのも余計なお世話ですよね。
結婚の時点では周りを心配させるような夫婦でも、実際に結婚生活を営む中でしっかり家族になっていく場合もあります。友達の結婚報告を受けたときは、疑うより心配するよりもまず「おめでとう」の一言を贈ってあげてくださいね!