もう自分でやって! 食べ物のこだわりが強い彼氏のマイルール
価値観が100%一致する人はいませんが、大事なパートナーとは価値観が似ている方が快適に暮らせることも数多くありますよね。とくに、こだわりが強い人と一緒に暮らすと、そのこだわりが一致しないときになかなか面倒にも感じるもの。ここでは思わず「自分でやって!」と思ってしまった、食べ物のこだわりが強い彼氏のマイルールをきいてみました。
食べ物に関する彼氏のマイルール
お弁当以外のご飯は炊きたてがいい
「彼が私の家に1週間ほど泊まりにきたときに、朝ご飯に冷凍していたご飯を出したら、3日目あたりに『いつも冷凍ご飯を食べるの? 正直、俺は炊きたてのご飯が食べたい』と言われて絶句。
一人暮らしだとご飯を炊いても食べきれないから、3合炊いて冷凍する習慣がついていた私からしたらびっくりで……。ていうか、出したご飯に文句つけられたらいい気しない」(20代/学生)
▽ お弁当以外のご飯は炊きたてがいいというこだわり。意外といるようです。とはいえ、人の家にお邪魔してごちそうになっている身で「炊きたてがいい」というのは、ずうずうしいですよね。いったい彼女の家をなんだと思っているのでしょうか。
汁物の具は3割がベスト
「彼の家に泊まりに行った翌朝、先に目が覚めたから台所を借りて簡単な朝食を用意したんだけど、お味噌汁を飲んだ彼が“『汁物の具は3割がベストだと思ってる。これだと具が5割で食べにくい』と指摘されたこと。
なんで自分でベストを決めるの? 私のベストは5割なの!」(20代/介護士)
▽ お味噌汁の汁と具の割合について思うところがある人も。こればかりはその人の好みや価値観なので、どちらが合っている、間違っているの話ではないですよね。自分が正しいと主張されると嫌な気持ちにもなるものです。
カレールーやウィンナーのメーカーを指定
「彼の家に泊まりにいくときに、なにか買ってくるものがあるかきいたらカレールーやウィンナーのメーカーを細かく指定されたこと。さらに調味料のメーカーまで。
わかりやすくて“おつかい”という意味では助かったけど、一緒に暮らしたら細かく指示されて合わせないといけないのかなと思うと、複雑な気持ちになった」(20代/IT)
▽ 好きなメーカーやこだわりのメーカーがあるのはいいことでもありますが、相手に強要するのかもしれない可能性を考えると複雑です。うまく折り合いがつく関係ならいいのですが。
カレーはご飯を2割に盛って3回おかわりする
「カレーが大好きな彼は、カレーをいれるとご飯は2割程度しか盛らず、ご飯だけを食べ切って合計で3回もおかわりをすること。そこまでなら別にいいんだけど、毎回おかわりをするときに“はい”ってカレーのルーだけが乗ったお皿を私に渡されるから、こだわりがあるなら自分でやれって思う」(20代/看護師)
▽ おかわりするときくらい、自分でやってほしいもの。自分でご飯をよそう気がないなら、せめて一度でたくさんの量を盛るのに文句を言わないでほしいですね。