思っていたのと違う? 女子に対してなかなか口に出せない男子の本音Vol. 3
「それは違うんじゃない?」というような意見や、大切にしたい価値観。女性に面と向かって言えればラクだけれど、相手を傷つけてしまったり関係性が崩れてしまったりするのを恐れて、切り出すことをためらってしまう男性が多いようです。女性の前でなかなか口に出せない本音を、男性陣にこっそりヒアリングしてみました。
男性が女性の前で口に出せない本音
味覚や食の好みが合わない
・ 「彼女が作ってくれるごはん、悪くないけど味が薄く感じるときがあります……。決して自分が濃い味好きという自覚はないんですけどね。『もう少し味付けを濃くしてほしい』とお願いしたら不機嫌な顔をされるし、味の足しとして醤油やマヨネーズをかけるのも気に入らないみたいで……。薄味に慣れてみようと思います」(20代/航空)
・「コンフィとかリエットとか、横文字の料理は正直よく分からない! 彼女が作ってくれるのはありがたいけど、自分に料理の知識がなさすぎて『この料理ってこういう味? おいしいの?』てなってしまいます……。カレーやハンバーグのような、いわゆるお子さまメニューをどんどん作ってほしい」(20代/メーカー)
▽ 味の濃い・薄い問題は難しいですよね。育ってきた家庭の味がその人の基準であり、形成されていった味覚を急には変えられないはず。もめてしまうことが多い場合は、一緒に料理を作って二人で味を決めてみてはいかがでしょうか?
そして凝ったものを全く作れない筆者は、おしゃれ料理が作れる女性を本当にうらやましく思います! 男性の皆さまは、一生懸命料理を作ってくれている女性に、感謝の気持ちを伝えてあげてほしいです。
次回も「思ってるのと違う? 女子に対してなかなか口に出せない男子の本音」を紹介します。
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