「好き!」って言いすぎたかな…? 追う恋で気をつけたいこと4つ
好きになったら猪突猛進といった、好きな人を追って追って追いまくる恋は人生を豊かにしてくれますし、恋をしていることが何より楽しいですよね。しかし、追われるほうはそのパワーに圧倒されて疲れてしまうことも。追う恋を楽しむためには、猪突猛進すぎてもNGなのです。そこで今回は、追う恋で気をつけたいことをいくつかご紹介します!
「好き!」を伝えすぎない
愛情表現をすることは相手に好意を伝える上でとても大切です。しかし、「好き」と言われるだけで十分気持ちはわかりますし、言われる側もその思いを受け止めるためにエネルギーを使います。
毎日何度も「好き!」「今度いつ会える?」「結婚してください!」といった具合に、とめどなく気持ちを伝えてしまえば、当然相手は疲弊しますよね。気持ちが溢れてどうしようもないのはわかりますが、別の方法で溢れる気持ちを発散させることにしましょう。
引くことも覚える
追う恋をする人に多いのが、常にグイグイいってしまうこと。相手が引いていると余計に押したくなりますよね。人の気持ちには波があり、グイグイこられて寄りかかろうとするときと引いてしまうときがあります。その見極めができず、相手が寄りかかろうとしてくれているときにわざわざ押してしまうので、そのままポーンと離れていってしまうのです。
相手が寄りかかろうとしてくれたときには、いったん引いてみましょう。そうすると相手は寄りかかれないことに気づき、さらに近づこうとしてくれるはずです。
相手の状態を把握しておく
つらいときや苦しいときにグイグイいくと相手をイライラさせてしまいますし、うまくいくはずだった恋がそのままダメになるというのは珍しくないですよね。恋はタイミングといいますが、これは相手の状態を把握しておけばタイミングを逃しにくくなるのです。
そのためにはまず相手をよく観察することが大事。相手がつらいときにはグイグイ押すのではなく寄り添ってあげる。相手が元気なときにはグイグイ押す。相手の反応が悪ければ少し待ってみる。このように、相手の状態に合わせて押しの強弱をつければ、恋のタイミングが掴みやすくなります。
相手に求めすぎない
こちらが頑張った分だけ反応がほしい! と思うのはわかりますが、それを求めてしまうのはNGです。期待していた反応が返ってこないのは追う恋において当たり前だと思わなければ、追う恋をしていても楽しいと思える瞬間がなくなりますし、気持ちが不安定になります。
「自分が勝手に追っているだけで相手が振り返ってくれたらラッキー」くらいのスタンスでいきましょう。これは、自分が傷つかないためにも必要な心構えなのです。
まとめ
追う恋は折れない精神力と持久力が必要です。思った以上にしんどいので、途中でガス欠になることもあると思います。恋をしている自分を好きになるためにも、突っ走りすぎずに楽しいと思えるラインを走っていきましょう。