心を込めて作ったのに! 彼氏から不評だった手料理3つ
男性は少なからず「彼女に手料理を作ってもらいたい」と思っているようで、彼女が作った手料理に歓喜する男性は非常に多いです。
しかしいくら彼女の手料理に憧れがあるとはいっても、「どんな料理でもうれしい」というわけではない模様。どんなに心を込めて作ったとのだとしても、ものによってはあまりウケないこともあるという点は覚えておいたほうがよさそうです。
せっかくなら喜んでもらいたい
手料理を振る舞うには、時間もお金も要します。料理のスキルだって必要になります。せっかく手料理を振る舞うわけですから、彼には心から喜んでもらいたいですよね。彼の喜ぶ顔を見たいのであって、間違っても微妙な顔をされたくはありません。
しかしどんなにおいしくできていても、「わぁ! おいしそう!」と言ってもらいにくい料理があるというのです。
男性から見た「微妙な料理」とは?
(1)フルーツサンドなどの甘い料理
「フルーツサンドってご飯なの? デザートだよね? 生クリームとフルーツで作ったデザートをご飯だと言われても困ります」(34歳/音響/男性)
▽ ご飯とデザートは別物。甘いものはデザートで、ご飯にはならないと思っている男性もいます。彼の好物がフルーツサンドだということがわかっていて、その上で振る舞うのであれば問題ないのでしょうけれども、好みを把握しないまま「甘いもの」をご飯とするのは少々キケンなのかも……。
(2)ラタトゥイユなどのオシャレな料理
「どうやって食べればいいのかわからないオシャレな料理を出されても、ちょっと微妙な顔をしてしまうと思います。変に気取ったものよりも、丼ものとかのほうがいいのにな~」(27歳/運輸/男性)
▽ 「どう食べていいかわからない」「お腹が減っているのにガツガツ食べられない」などの理由から、ナイフとフォーク、スプーンなどを使ってキレイに食べなければいけない料理はやや不人気な傾向があるようです。オシャレで凝った料理は女子会や特別な日のディナーなどにまわしたほうがよさそうです。
(3)焼き魚などの工程が簡単な料理
「焼くだけ、煮るだけ、茹でるだけ、揚げるだけなど、工程が簡単な料理は素直に喜べないですね。だってそれならわざわざ作ってもらわなくても、俺にだってできますから。手抜き感のある料理を並べられても反応に困ります」(35歳/営業/男性)
▽ 冷凍のおかずをはじめ、食べるまでの調理工程が簡単すぎる料理も不評な場合があるようです。最近では料理を得意としている男性も多いので、そういうことも関係しているのかもしれません。
たとえばカレーを作る場合には市販のルーを使わずにスパイスから作ってみるなど、少し凝った料理のほうが好まれることもあるようです。
事前に彼の好みについてリサーチを!
彼に喜んでもらうためには、やはり彼の好物を作るに限ります。彼の好みを事前にリサーチしておくことで、彼の心からの笑顔と「おいしい! ありがとう!」という言葉をもらうことができるはずです。