それ以外にないの? 思わず引いてしまった男子の自慢4つ

2021.03.18

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異性へのアピールとして、男性が自分の得意なことを伝えたがるのはわかります。しかし、それを聞いて「すごい!」と素直に尊敬できるかどうかは内容や伝え方によるもの。
場合によっては、いい印象を与えるどころか、引かれてしまうこともあるみたいです。今回は、男性の自慢話にうんざりしたことがあるという女性たちに話を聞いてみました。


高学歴・高収入・高身長

「『俺って三高だから』と自分で言っている男性を見たことがあります。20代前半の子には伝わらなかったみたいで、『高学歴・高収入・高身長の略だよ』と自分で説明していたのは笑えました。たしかに魅力的なのはわかるけど、自称するのはイタい! バブルの時代ならモテたのかもしれないですね」(29歳/金融)

▽ 自信のある男性が好きな女性もいますが、ここまであからさまだと引いてしまう人も多いのでは? わざわざ三高なんて言うまでもなく、それぞれの情報を小出しにするだけで周りに伝わるのにもったいないですね。

勤めている企業

「合コンで知り合った男性が、『最近仕事が本当に大変で』と話を聞いてほしそうな様子。仕方なく『どんなお仕事をされているんですか?』と質問したら、『いや~聞いちゃう感じ? どこだと思う?』とか言い出したのでイラっとしました。別に知りたくなかったので放置していたら、自分の方から語ってくるし……たしかに大企業だったけど勿体ぶってる感じがうざい!」(27歳/IT)

▽ 自慢できるスペックなのに、伝え方がイマイチなせいで失敗している例も。無駄に勿体ぶらず、なんでもないことのようにサラッと伝えた方がモテるよ! と教えてあげたいです……。

親が社長

「“親が社長”ということをしきりに自慢していた大学時代の先輩。聞くところによると、彼が住んでいるマンションや所有している外車は親が買ってくれたものなのだとか。本人は鼻高々に語っていましたが、すごいのは親でその人自身じゃないですよね。話を聞いているとイライラするので、関わらないようにしていました」(30歳/公務員)

▽ 自分の力で手に入れたものではないのに、虚しくならないのでしょうか。学生時代ならまだ多めに見られる部分もありますが、社会人になってからもこのままだとしたらかなりイタいですね。

昔モデルだった

「『昔モデルやってたんだよね』という自慢自体はいいとして、芸能人気取りなのが鬱陶しかったです。『俺の連絡先、他の子には内緒だよ』とか『悪いけど写真はNGだから』とか言っていて、今は普通の会社員だよね!? とツッコミたくなりました。その後もことあるごとにモデル時代の自慢をされて、正直かなり面倒くさかったです」(25歳/広告)

▽ 彼にとってはモデルをやっていた頃が一番輝かしい時代だったのでしょう。過去の自慢話ばかりするのは、今の自分に自信がない証拠です。

まとめ

自分の誇れるところを堂々とアピールできるのはいいことです。ただ、自慢話は時としてただの嫌味や勘違いととられてしまうこともあるので、伝えるのが難しいもの。事実だけを簡潔に伝えれば好印象なのですが、それを知らないからこそ間違った自慢をしてしまい、周りから悪い意味で一目置かれるようになるのでしょうね。

2021.03.18

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記事を書いたのはこの人

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Written by ROI

都内在住フリーライター。クラフトビールとハイボールが大好き。こじれ気味な独身生活を経て、何とか結婚にたどり着いたアラサーです。自身の経験をもとに、リアルな等身大の女子&男子の本音をお届けできればと思います!

はくまい

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