いつまで20代のつもり?「若作りしてるな」と思う男性の特徴
年上好き=おじさん好きとは限りません。中身はしっかり大人で頼り甲斐があるけれど、見た目は年齢よりも若く見える、というイイとこどりな男性に惹かれる女子も多いのでは? しかし、ある程度の年齢の男性が無理に若者っぽく振る舞うのは、それはそれで違和感があるもの。
今回は女子たちに「若作りしてるな」と思う男性の特徴について聞いてみました。
ファッションが大学生みたい
「40オーバーで『20代ならオシャレに見える』という感じの服装をしている男性。センス自体は悪くないのですが、年相応かと言われるとちょっと違うかなと……。
それぞれの年代に似合う服ってありますよね。これは女性にも言えることで、洋服選びは本当に大事」(25歳/美容師)
▽ 一番わかりやすい若作りは、やっぱり見た目。ただ若く見えればいい、というものではないですよね。今の自分にぴったりの洋服を選ぶことで、魅力を最大限発揮できるでしょう。
いい歳して茶髪
「そこそこの年齢で茶髪の男性を見ると、『うわー』と引いてしまいます。明るい髪色って、若いうちは似合うけど、ある程度の年齢になるとなんだか違和感……。
若く見えるというより、若作りだなって印象です。個人的な好みもありますが、やっぱり男性は黒髪が一番かっこいいと思います」(30歳/金融)
▽ 男性の茶髪が苦手な女性って結構多いですよね。好きで明るい髪色にするのはいいのですが、モテたいという理由なら無難に黒髪を選んだほうが良さそう。
無理に若者言葉を使う
「『マジ?』『それはヤバイね』『アガるわ〜』など、やたらと若者言葉を使おうとする男性。言い慣れてなくて頑張っている感じが、さらに痛々しい……。
最近『ぴえん』を覚えたようでよく口にしていますが、なんだかイラっとします。というか同年代だとしても男で『ぴえん』は無理」(28歳/IT)
▽ やけに若者ぶった言動も、若作りと言われる原因のひとつです。若い世代にとってはもう古い言葉や、日常生活では使わないような言葉だと、余計におじさん感が際立ったりして……。
遊び方が20代のまま
「夜通しクラブで遊んだり、女子をバーで口説いたり、合コンでお持ち帰りを目標にしたり……と、遊び方が20代のころから変わっていない男性。
そういう遊びって、何年かやれば飽きるものだと思うんです。周りが落ち着いたことを『守りに入った』みたいに言っていますが、いつまでも若いままのつもりのほうがイタい」(27歳/フリーランス)
▽ 「生涯現役」みたいな振る舞いをかっこいいと思い込んでいる男性、いるいる……! 価値観がアップデートできない頑固さも含め、まさにおじさんという感じです。
まとめ
女性たちは、年齢と行動がちぐはぐな男性に対し「若作り」と感じているよう。自分を若く見せようとする努力が、逆効果になっているという事実を彼らは知りません……。さらに、本人たちが「うまく若者に溶け込めている」と思い込んでいるのもまた悲劇です。親しい間柄なら、冗談を交えてつっこんであげたほうが本人のためにもなるのでは。