そのモテテクはもう古い! 男性ウケがよくない言動4つ
男性は意外と細かく、女性のさりげない仕草のひとつひとつを見ています。そのたびにドキドキしたり、キュンキュンしたりするわけです。
しかし、中には「え? まだそんなことをしているの?」と感じる言動もあるようで……。かつては一世を風靡したモテテクも、時代の移ろいにはついていけないこともあるということ。そんな実はもう男性ウケはよくない言動をご紹介します。
上目遣いで目を見開く
「無理に目を見開いている感じがするのが苦手。なんかこわいんだよね」(29歳/ジムインストラクター/男性)
▽ くりくりとした大きな目はたしかに女性として魅力的なパーツですが、だからといって無闇に目を見開いても不自然なだけ。また、目を無理に見開きすぎると、場合によっては「睨みつけられている」と勘違いされてしまうことも……。大きく目を見開いても、モテ効果はあまり期待できないかもしれません。
アヒル口
「時代遅れもいいところだと思います。そもそもアヒル口ってただあざといだけで、そんなに可愛くないですよ。」(34歳/不動産/男性)
▽ アヒル口がはやっていたときならいざ知らず、今となってはもう時代遅れ感が否めません。口もとに意識をもっていくなら、アヒル口よりも口角を上げて笑顔をキープするほうがよほど効果的だと思われます。
作りすぎたお菓子を手渡す
「『作りすぎちゃったんです〜』って言いながらお菓子を配り歩いている女性、それってただ単に料理上手であることをアピールしたいだけなのでは?」(35歳/営業/男性)
▽ もはや定番とも思えるこの行為。しかし実際には「子どもではないんだから、料理ができるのは当たり前」と考えている男性も多いようなのです。わざわざアピールされるのは鬱陶しいと思われてしまうということなのでしょうね。
料理ができることをアピールするときは、さりげなさを意識するようにするといいのではないかと思います。
か弱い女性アピール
「構ってほしいのがバレバレ。『大丈夫?』って声をかけてほしいんでしょうけれど、か弱いこととモテることはイコールではないですよ」(27歳/美容師/男性)
▽ 計算上手な女性の中には、弱っていることをアピールして気になる男性の気を引こうとする人もいるでしょう。たしかにひと昔前にはこのようなモテテクがはやりましたよね。しかし今は違います。というよりも、“ときと場合による”という感じでしょうか。ただ、常に弱音を吐いている女性はあまり好まれない風潮があることは確かです。
あざとすぎるモテテクはリスキー
モテテクを駆使すること自体がNGということではありませんが、あまりに使い古されたあざとすぎるモテテクを使用することは、若干のリスクを伴う場合もあるということです。多用しすぎて男性から引かれてしまわないように、さじ加減には気をつけましょう。