当てはまったら要注意! 彼の気持ちが冷める「尽くしすぎ」行動

2021.03.15

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好きな人に喜んでほしいという気持ちで、ついつい尽くしすぎてしまった結果、彼に飽きられて捨てられてしまった……という残念な結果を迎える女性は少なくありません。そこで今回は、彼の気持ちが冷める「尽くしすぎ」行動について、女性の失敗談を聞いてみました。


彼の気持ちが冷める「尽くしすぎ」行動

振られるのが怖くて頑張りすぎた結果、振られてしまった

「私のほうから告白したので、本当に彼も好きでいてくれるのかわからなくて尽くしすぎてしまいました。部屋も掃除してあげたり、アイロンがけをしたり。なのに『必死すぎて疲れる』と言われて振られてしまったんです」(27歳・美容師)

▽ これは当てはまる人も多いかもしれません。純粋に「彼の喜ぶ顔が見たい」という気持ちで尽くしているのか、「尽くさないと振られるかも」という恐怖から尽くしているのかは大きな違いです。
どうしても「振られたらどうしよう」という卑屈な気持ちは伝わるので、彼も一緒にいて居心地のよさを感じないんですね。尽くす行為がどんな気持ちからきているのかは、一度考えてみるといいでしょう。

デートプランをいつも決めていたら彼から「距離をおこう」

「彼が受け身なタイプだったので、旅行の手配から普段のデートから、全部私が決めていたんです。彼の誕生日には気合いを入れて準備したのに、私の誕生日には何もしてくれなくて。それに対して文句を言ったら『距離をおこう』と言われました」(31歳・インテリア関係会社勤務)

▽ 手配上手な彼女と何もしない彼氏という関係性だと、彼が何かやってくれようとしても要領の悪さにイライラして、先回りしてやってしまう、文句を言うということが多くなってしまうのかもしれません。彼も何かしてあげたいと思っても、「やってもどうせ文句を言われるし楽しくない」という感覚になってしまうのではないでしょうか。

靴下まではかせてあげたのに浮気

「彼のことを『殿』と呼んで甘やかしていたらうれしそうだったので、マッサージをしたり、靴下まではかせてあげて。とにかく家では彼は何もしなくていいように、くつろげるように頑張っていたんです。でも、浮気されてしまって。『男と女じゃなくなっていた』と言われてしまいました」(25歳・飲食関係勤務)

▽ 彼に尽くして何でも自分だけがやるようになると、彼は何もしなくてよくなります。そこで最初は感謝していても、慣れると「当たり前」になってしまうことも。疲れているのに家事を頑張りすぎてしまうと、イライラして笑顔も減ります。その結果、彼は他の女性に目がいってしまうこともあるのです。

まとめ

性格のいい人ほど「先に尽くしたら彼も尽くしてくれるかも」と考えがちですが、実際にはそううまくいきません。というのも、女性側が尽くしすぎると、彼が「尽くしてあげたいな」と思う余地がなくなってしまうのです。
自信がなくてつい尽くしてしまうという女性もいるかもしれませんが、そこはぐっと我慢。尽くしすぎるのをやめたとたんに、彼との関係がぐっと好転したというケースは多いものですよ。

2021.03.15

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記事を書いたのはこの人

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Written by 上岡史奈

探偵歴11年の元女探偵、探偵BAR店長を経て、 離婚、婚活、復縁などの相談を受ける恋愛プロデューサー。恋愛運が上がるネイルも研究中 趣味 パワースポット巡り アメブロ http://ameblo.jp/erumoamere/ ツイッター@erumoamere Facebook https://www.facebook.com/fumina29 写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子

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