友達に戻りたいなら気をつけて! 別れ話で言ってはいけないこと4つ
別れ話でケンカをするカップルもいますし、淡々と話を終えるカップルもいます。最後の最後で嫌な終わり方はしたくないですし、今後友達として付き合っていく気があるのなら、なおさら別れ話は慎重に進めていかなければいけません。
そこで今回は、別れ話で言ってはいけないことをご紹介します!
今までの不満
「今後話せる機会がないかもって思ったので、今まで溜めていたものを吐き出すつもりでバーッと不満を言ったら、対抗するように彼も不満を言ってきて、結局ケンカ別れになっちゃいました。別れるからって不満ばかりぶつけ合っちゃだめですよね……」(28歳/事務/女性)
▽ 別れ話が壮絶だと、今までいい関係を築けていたとしても最後がその記憶になるので後味が悪いですよね。不満があっても別れ話はキレイに終わらせて、時間がたってから「実はあのとき……」と話すくらいがちょうどいいのかもしれません。
「実は○○だった」という事後報告
「最後だし伝えたかったので、実は浮気をしていたことを話しました。今はその人との関係は終わっているし、彼のことが好きだったので報告するのが誠意かと思って。でも結局『最低だね』と言われちゃいましたね」(29歳/雑貨店員/女性)
▽ 浮気をしていたことの報告は、自分がすっきりして罪悪感をなくしたいだけで、相手にとっては聞きたくない情報ですよね。知らないままでいいこともあります。
未練があることをチラつかせる
「彼とこのまま別れるのが寂しくて、『もう一緒にいられないなんて嫌だね』って言っちゃった。未練がましいことを言ったから、別れているのにまだ好意がなかなか消えなくて。友達にはもう戻れないかもって思っています」(30歳/相談窓口/女性)
▽ わざわざ突き放す必要はありませんが、関係がさっぱりしないと次へは進めないですよね。友達に戻りたいのなら湿った空気を出さず、カラカラな空気で別れ話をしないと後悔することになります。
彼を下げる発言
「『次はもっと男らしい人と付き合おうかな』って冗談で言ったら、彼は相当傷ついたみたいで連絡も取ってくれなくなりました。彼はその後結婚したんですけど、私よりずっと女らしい女性と結婚していました。あてつけかな……」(32歳/アプリ関係/女性)
▽ 別れ話の印象は強く残るものなので、彼はもっと美しい終わり方をしたかったのかもしれないですね。冗談でも言われたくないことは誰にでもありますし、地雷を踏んでしまったことは、素直に謝って関係修復に努めましょう。
まとめ
緊張感や、これで終わってしまうという悲壮感で空気は重たくなりますが、無理に明るく振る舞う必要はありませんし、暗い話にする必要もありません。これからも友達として仲よくしてほしいという気持ちを真っすぐに伝えれば、彼もわかってくれるはず。別れのときこそ誠実な姿を見せたいですね。