だって好きだもん! 自分たちが「バカップルだなぁ」と感じる時
人前でラブラブなことをアピールするカップルを見るとバカにした見方をしがちですが、人間誰しも恋をするとバカップルになる可能性はあります。恥ずかしさよりも好きな気持ちが勝ってしまうと、人目なんて気にならなくなるのかもしれません。そんな自称バカップルだという方に、どんな時にそう感じるのかをリサーチしました。
人前でもイチャイチャしている時
「今はさすがにできないですけど、20代前半の頃は人前で彼氏とイチャイチャすることになんのためらいもありませんでしたね。バイバイのチューをしたり、ベタベタくっついて歩いたり。今思うと鳥肌モノですが、あの頃は何も気にならなかったなぁ」(販売・29歳)
▽ 若い時は人前でイチャイチャできていた人も多いはず。今冷静になって考えると、周りに迷惑をかけていないと思い込んでいた自分が恥ずかしいですよね。
謎のあだ名で呼び合う時
「彼氏とは名前で呼び合うことより、謎のあだ名で呼び合う方が多いですね。私は彼氏を『タンタン』って呼んで、彼氏は私のことを『チャンチャン』って呼びます。もうこれが定着しちゃっているのでなんの違和感もないですが、このことを友達に話したらドン引きされたあげく『パンダかよ』と突っ込まれました」(ライター・31歳)
▽ ラブラブ度がヒートアップすると、謎のあだ名を生み出してしまうようです。2人だけにしかわからないあだ名で呼び合うことはバカップルの象徴でもありますが、しあわせそうでなによりです。
何の恥じらいもなく写真をのせる時
「元カレとは自他共に認めるバカップルだったと思っています。2人で写真を撮ったらすぐにインスタのストーリーにのせたり、海に行って映える写真を撮りまくってのせたり。インスタだけでは物足りず、TikTokもやり始めたりもしました。別れたらすべて消去しなくちゃいけないのが大変でしたけど」(エステティシャン・31歳)
▽ SNSにはカップルの写真や動画があふれかえっていますが、2人だけの世界観をさらけ出したい人はたくさんいるということですよね。付き合っている時は楽しいですが、別れた場合は面倒なことになるようです。
くさい言葉を言っている時
「どうやらロマンチストな傾向にある私と彼氏は、平気でくさい言葉を言い合ったりしています。『死ぬまで一緒にいようね』『来世でもまた出会いたいね』とか、他人が聞いたら思わず笑ってしまうようなセリフばかり言っています。バカップル丸出しだけど、好きだから気になりません」(事務・28歳)
▽ たしかにこんなくさい言葉を言い合っていたら、周りにいる人は失笑してしまうかもしれません。ただお互いのことをすごく好きなことは伝わります。
まとめ
バカップルにもさまざまなタイプがあるようですが、結果的にしあわせならそれでいいのかもしれません。公然の場でイチャイチャしすぎるのはやめていただきたいですが、2人だけの空間なのでもはや誰にも止められないですよね。