最初はいい感じだったのに! 3回目のデートに繋がらない理由4つ
「初回のデートは多分それなりにいい感じだった。2回目のデートもそんなに悪くなかったと思う。でもなぜか彼から3回目のデートのお誘いはないの……」なんて、いつも男性からフェードアウトされてしまうことに悩んでいるという女性はいませんか?
せっかくステキな出会いがあっても、それを次に繋げられないというのはもったいなさすぎます。
2回目までのデートは様子見している
これは男女どちらにも言えることですが、「結婚」が身近なものになってくると、やはりお付き合いをする可能性のある相手の見極めというのは少しばかりシビアにならざるを得ません。
ですからどんなに好みの人と出会っても、会った瞬間に「一目惚れしました! 付き合ってください!」とはならないのです。そして相手の本性や相性を探るためには初回のデートだけでは情報集めには不十分。
そう、つまり2回目までのデートは様子見を兼ねているということなのです。要するに、そこで弾かれてしまえば3回目のお誘いは待てど暮らせどやってこないというわけです。
「お付き合いはムリ」と思われるのは
(1)チヤホヤされるのは当然だという認識
容姿やスタイルがいいと、まわりの男性たちからチヤホヤされますよね。しかし、その状況に慣れきってしまうのはキケンかもしれません。周囲からの好意を当然だと思うのは、傲慢さが垣間見える言動だと思われかねないのです。
(2)他者へのマナーが悪い
たとえばレストランやカフェの店員さんに横柄な口の聞き方をしてはいませんか? ウインドウショッピング中、ショップの店員さんにタメ口で応対していませんか? 誰かが場を盛り上げようと話した自虐ネタに、上から目線の嫌味な態度をとってしまっていませんか?
いくら彼の前で猫をかぶってみても、ふとした瞬間の受け答えで本質が垣間見えることってあります。他者への思いやりや配慮が欠ける行為からはいい印象を受けませんので、そのあたりにはじゅうぶんに注意をしていく必要があるといえるでしょう。
(3)高級料理や素材に詳しすぎる
付き合う前までのお試しデートでは、少し高級なレストランに行くこともあるかもしれません。しかしそこで高級なものに慣れ切った態度をとってしまうと、相手の男性を少しばかり萎縮させてしまう可能性もあるのです。
年齢的にもある程度のマナーや高級料理、高級素材についての知識があって然るべきではあるのですが、それでも詳しすぎると男性に引け目を感じさせてしまうことに繋がりかねないということです。
(4)お酒にのまれてしまう
初回、あるいは2回目のデートでお酒を飲む機会があるかもしれません。酒好きな女性に好感を抱く男性は少なくありませんが、それはあくまでも「自分の飲める量を把握している女性」に対しての話。かわいらしく、そして楽しくお酒を飲むことができない女性だということがバレてしまうと、たちまち男性たちはフェードアウトの方向で動きはじめるのです。
日ごろの言動をいま一度思い返してみてください。もし思い当たる節があるなら、できるところから改善していく努力を怠らないようにしましょう。