幸せな生活を送るために! 同棲前に決めておくといいこと8つ
ついに大好きな彼と同棲。会えなくて寂しい思いをすることもなくなると思うと、とてもうれしい気持ちになりますね。そこで今回は、一緒に住む話が出たら話し合いたいことを、リアルなお金の話も含めてご紹介。「こんなはずじゃなかった!」とならないために、わかる範囲で細かい部分も決めておきましょう。
同棲前に決めておくといいこと
家計管理の方法
2人で暮らすためにかかるお金を、どんなふうに管理するかというところ。共通のお財布を作るという方法から、毎月決められた額を共通の口座に振り込むという方法までさまざま。ゆくゆくは結婚すると考えている2人なら、どちらか片方が管理する、またおこづかい制などのやり方も含めて考えてみるといいですね。
家賃・光熱費などの負担配分
同棲にかかる費用をどちらがどのくらい負担するかも大事なポイント。今の時代なら完全に割り勘もありですし、収入の高いほうが少しだけ多めに払うのでもいいでしょう。
貯金はどうする?
結婚につながる同棲であれば、貯金についても話し合っておくといいですね。それぞれで定期の積立がある場合はそれをひとつの口座にまとめるのか、またはそのままにしておいて、新たに2人用の貯金をしていくのかも決めておきたいところ。
家事の分担はどうするか
例えば掃除は彼、洗濯は彼女のように、最初から役割を決めておけば、のちのちケンカにもならないはず。家事というと女性ががんばらないといけないイメージがありますが、そこは見栄を張らず、彼にも遠慮なく分担してもらいましょう。
掃除や洗濯の頻度は?
1人暮らしのときには週末にまとめて洗濯でよかったけれど、2人ぶんとなると量も多くなります。掃除についても、決めておかないとどちらもやらない場合も。気持ちよく暮らすために、それぞれのこれまでの頻度も含めて考えてみましょう。また、「お互いの部屋は掃除しない」「おしゃれ着洗いはあらかじめわけておく」なども、一緒に決めておくといいですね。
食事作りの負担配分
家事のなかでも特に女性の出番が多い食事作り。もちろん料理好きであれば、食事係は彼女の役割に決めてもいいと思います。ただ毎日のことなので、3日に1回、また週末は彼担当などにしておいたほうが、女性としては少しラクができるでしょう。外食やデリバリーも上手に取り入れて、負担を背負いこみすぎないように。
好き嫌い・アレルギーを知っておく
長年付き合っていれば自然と知っているものですが、一緒に住み始めると「え、それ嫌いだったの?」というものも出てきます。お互いにおいしく食事ができるよう、好き嫌いやアレルギーについても把握しておきましょう。
親に報告する?
同棲に関する考え方はカップルごとに違うので、親に報告するほどのことじゃないという人もいます。また彼と彼女の間でも意見に差がある場合も。
どちらか一方は報告しなくていいというタイプであれば、「このくらい同棲が続いたら親に話そう」という落としどころを見つけましょう。もちろん、結婚を考えての同棲であれば、挨拶に行っておくほうがいい関係を築けますよ。
まとめ
ざっとあげてみただけでも、けっこう決めることがありますね。「え、同棲って思ったより大変かも……」と消極的にならず、ひとつひとつを彼と楽しみながら決めていってくださいね。きちんと2人で生活していければ、結婚したあともおだやかな生活が送れるでしょう。