じつは大きなポイント! 彼と金銭感覚をうまく合わせてゆく工夫4つ
恋愛関係が長続きするコツって何でしょう? いったん盛り上がった恋愛感情は徐々に冷めてゆくもの、それを超える何かが必要です。そこで大きなポイントとなるのが金銭感覚、これがずいぶん違うといずれその関係も破綻してしまいます。
「彼と金銭感覚をうまく合わせてゆく工夫」をリサーチしてみました!
彼と金銭感覚をうまく合わせてゆく工夫
1: どんなふうにお金を使うのであれ、ストレスを感じすぎないよう意識する
愛情とお金は別問題と考えられがちですが、金銭感覚は日々の生活に表れるものなので、決して無視できません。金銭感覚が似ていると親近感が湧きますが、かけ離れていると違和感やいらだちを覚えることもあるでしょう。
もちろんカップルとしては金銭感覚が似ているほうが好ましいですが、ストレスに感じすぎるのは禁物。お互い歩み寄ってゆくためにも、まずはストレスを感じすぎない、相手の金銭感覚を理解する努力をしましょう。
2: ふたりでデート代を貯金して、“チームワーク”を発揮する
恋人同士、あるいは夫婦、どんな関係であれ、ふたりで一緒に楽しむためにお金を使いたいということがありますよね。デート代、旅行代、あるいは将来に向けた結婚資金などなど、そうしたふたりにとって必要なお金を協力して貯金するというのも、オススメです。
何か目的をもってふたりで貯金をするためにはチームワークが必要ですし、お互いに協力し合える関係を築けるでしょう。ふたりの関係や絆を深めるうえでも効果的といえそうです。
3: “こういうことにはお金を使いたい、使いたくない”をふたりで話し合う
食費、光熱費など生きてゆくうえでどうしても必要な経費では大きな意見の違いはあまりないでしょう。
でも娯楽費、交際費、貯金などはライフスタイルに関わってくるし、自分と違うと“なんで?”というモヤモヤ感につながりやすいです。そこでお互いお金をかけたいと思っていること、反対にあまりかけたくないと思うことをふたりで率直に話し合ってみて! そのメリハリがはっきり共有されていると、イライラ感も解消されます。
4: 彼のお金の使い方をこまかくコントロールしようとはしない
お金の使い方がルーズな彼を見て、文句を言いたくなることもあるでしょう。
でもあまり口うるさく、細かくコントロールしようとするのでは彼からも嫌われてしまうだけ。ついつい口をはさみたくなりますが、まるで母親のように上から目線で“あなたのために”なんてお説教するのはくれぐれも控えて! 一度きっぱりアドバイスしたら、あとはそっと見守ること。一人前の大人として、彼のお金は彼自身の責任と考えるべきでしょう。
まとめ
愛し合っているのだからそれでいいじゃない、と思うかもしれませんが、金銭感覚のズレが原因で破局に至るカップルは多いですし、ましてや離婚に発展することもよくあるのです。だからこそお付き合いする当初から相手のお金の使い方には注意するべきですし、なるべくすり合わせてゆこうとすることが肝心。
愛情面だけでなく、お金の面でも心から理解し、協力し合える関係になれたら、まさに最高カップルになれるでしょう。