コロナ禍ですれ違いそうになったら…恋人と試してほしいこと3つ

2021.03.10

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コロナ禍において私たちの恋愛スタイルは変化を余儀なくされました。気軽にデートができない、あるいは楽しめない日々が続き、ふたりの関係がなんだかギクシャクしてきてしまったような気がするという人も少なからずいるようです。これまではデートを通して楽しい体験を共有し、それで愛情を確認し合っていました。
しかし、今はそれができないわけです。今回は、「コロナ禍で恋人とすれ違いそうになったら試してほしいこと」についてご紹介します。


世の中の変化にふたりで対応していく

今までのように恋愛を進めることができないと、精神的にも負担がかかってしまいます。この不安定な世の中の情勢に自分たちらしく対応していかなければ、ふたりの関係はどんどんギクシャクしてしまう可能性が出てきます。

今まで以上のコミュニケーションを取る

コロナ禍での恋愛では、今まで以上にコミュニケーションを取ることに意識をおくといいでしょう。恋人との時間は本来ならば癒しの時間、あるいは楽しい時間になるはずのもの。誰だってコミュニケーション不足によってストレスを溜めるのは不本意なはずです。
これまでとアプローチは違うかもしれませんが、少し工夫をしてコミュニケーションを取ることは決して難しいことではありません。

コロナ禍の恋愛ですれ違いを防ぐには?

(1)好きなものをどんどんシェアして

写真や動画、好きなものや好きなことをどんどんふたりで共有していきましょう! 思うように会えないからこそ、「会えなくてもあなたのことを気にかけているよ」とこまめにアピールすることが大切なのです。

(2)恋人の考えや価値観を聞く

オンラインでのデートが増えたカップルは多いと思います。しかし、彼らだってオンラインデートしかしないわけではありませんよね。たまにはお互いの家を行き来することがあるかもしれませんし、人の少ない場所で散歩デートをすることもあるかもしれません。
そこで重要となるのが、「自分の価値観を伝えること」と「恋人の価値観を知ること」です。やりたいこと、行きたい場所を提案するときには、相手がどう思っているのかを聞くことも大事にするといいのではないでしょうか。

(3)お互いへの理解を深める

気軽に出かけられない今こそ、お互いのことを深く知るチャンスです。小学生のころにハマっていたもの、高校生のころの日常、いまだに苦手だと思っていることなど、普段あまり聞かなかったことについて語り合ってみるのもステキだと思いませんか?
自分の価値観をプレゼンすることだけがコミュニケーションではありません。インタビューをする要領で、相手の話をよく聞くことを意識して。お互いへの理解が深まることーー結果的に、それがすれ違いを防ぐことにつながったりもするのです。

会えないからすれ違うなんて、そんなの真っ平ごめんです。たくさんコミュニケーションを取って、どんどん親密度を上げていきましょう!

2021.03.10

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子

いしいぬ

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