○○は補充しておいて! 同棲で感じる小さなストレス
大好きな彼と一緒に暮らせるということで、基本的には楽しい同棲生活。とはいえ人と暮らすにあたり、ときにはストレスを感じることもあるもの。それも「同棲を解消するほどではないけれどイラっとする」程度の、地味なトラブルが起こりがちです。
今回は女性たちに、同棲で感じている小さなストレスについて聞いてみました。
デリカシーの欠如
「同棲が長くなるにつれ、平気でおならをするようになった彼氏。うっかりならいいけれど、明らかにわざとやってるのでイライラ……。『最低限のデリカシーは必要。トイレに行ってやって』と本気で注意しました」(29歳/フリーランス)
▽ 一緒に住んでいるとはいえ家族ではありません。デリカシーのない行動ばかりとっていると、異性として意識できなくなってしまう危険性も。
トイレの使い方
「彼がトイレを出た後、いつも便座が上がっているのが気になります。座ってトイレしろとは言わないから、せめて便座くらい下げてほしい」(25歳/IT)
▽ 男性と女性で違うトイレの使い方。習慣として身についているものなので、彼にも悪気はないのでしょう。とはいえ、彼女と一緒に住んでいるのですから、配慮してほしいですよね。
「ありがとう」がない
「ご飯を作ったときや掃除をしたとき、『おいしそう』や『綺麗になったね』とは言ってくれるものの、『ありがとう』の言葉がないこと。お礼を強制するのも違う気がするけど、モヤモヤしてます」(26歳/金融)
▽ 彼の「おいしそう」などの言葉には、感謝の気持ちも込められているのかも。でも、これはモヤモヤしますよね……。同棲するほどの仲ですし、「こういうときは、ありがとうって言ってほしいな」と伝えていいと思いますよ。
話しかけるタイミング
「テレビや作業に集中しているとき、急ぎではない用事で話しかけてくる彼氏。タイミング悪いなーと思いつつ応えていたのですが、最近はリモートワーク中に話しかけられ『それ今じゃなくていいでしょ! 後にして!』ってはっきり言っちゃいました」(30歳/IT)
▽ なんで今なの!? ってタイミングで話しかけてくる人、いますよね。日常生活では許容できることも、仕事中となると我慢できなくなってしまいそう。
補充しない
「トイレットペーパー、麦茶、氷など、なくなりそうなのに補充してくれない彼氏。一度注意したら、どれも微妙に残すようになりました。子どもじゃないんだから……」(27歳/広告代理店)
▽ こういった小さな家事は当番を決めるほどでもなく、「使い切ったほうがやる」というのが一般的です。自分がやらなければ彼女がやってくれる、なんて甘えた考えはいかがなものでしょう……。
まとめ
大きな事件ではないけれど、なんだか気になる……というちょっとしたモヤモヤは、同棲生活にはつきものです。こういったモヤモヤは、小さいうちに解決しておくのが吉! 彼のほうも、彼女からビシッと指摘されれば素直に反省し、直そうとしてくれるはずです。