意外とおすすめ!「ドキドキしない男性」と付き合うメリット4つ
彼氏と一緒にいても全くドキドキしない……。このままでいいのかな? 別の人と付き合うべき? と、悩んでしまう女性も多いのではないでしょうか。たしかに、恋愛にときめきを求めるのは自然なことです。でも、ドキドキしないという理由で別れを選ぶのはちょっと早まりすぎ! 実は、ときめかないからこそのメリットもあるんです。
ドキドキしない相手と付き合うメリット
自然体でいられる
ドキドキしない彼と付き合う最大のメリットは、自然体でいられることです。誰しも、好きな人には「自分をよく見せたい」と思うものですが、ときめかない相手の前ではこういった気負いも不要。猫を被らず、素の自分で接することができます。「ありのままの自分を好きになってほしい!」というタイプの女性には、ドキドキしない男性のほうが向いていたりするんです。
自分の意思を通せる
彼氏に対する不満を口に出せず、我慢した経験はありませんか? それは「彼にどう思われるか不安。嫌われたくない」という思いがあってのことですよね。
一方で、ドキドキしない彼氏に対してはどうでしょう。「嫌なことは嫌!」とはっきり言えている女性が多いのではないかと思います。付き合っている人に対し言いたいことが言えるというのは、当たり前のようでいて実は難しいこと。それが叶う環境と考えると、ドキドキしない彼も意外と魅力的じゃないですか?
冷静な判断ができる
恋は盲目で、好きな人に対しては無意識に分厚いフィルターをかけて美化してしまうもの。一方、ドキドキしない彼氏に恋愛フィルターはかからず、結果的に長所も短所もそのまま見えてきます。特に短所は目につきやすく、ときにはうんざりすることもあるでしょう。
しかし、こうして相手を冷静に見極められるというのは大きなメリットです。もともとの期待値が低いぶん「もっとステキな人だと思っていたのに!」とギャップに悩むこともないので、平和に付き合っていける確率が高いのもポイント!
結婚に向いている
結婚は恋愛の延長と考える人もいますが、実際は微妙なところ。長い結婚生活においては、ときめきよりも安心感のほうが重要だったりします。筆者の周りでも、ドキドキする相手と結婚した結果、日常的に振り回されてばかりで疲れた……なんて話も聞こえてきたり。
というわけで、「ドキドキはしないけどまぁまぁ好き」と思えるような男性は、結婚相手にはかなりおすすめです。ただ、「恋愛がしたい!」という女性には向いていません。何を求めるかで変わってくるでしょう。
まとめ
程度の差はあれど、誰と付き合ったとしてもいずれドキドキ感は薄れていくものです。ときめきを求めて新しい出会いを探すのもいいですが、それでは誰とも長続きしないでしょう。
そもそも、ときめきというのは恋愛における一要素であって、必須ではありません。「彼と一緒にいると楽しい」「安心できる」という気持ちがあるなら、今後もいい関係を築いていけると思いますよ!