彼女というより彼のお母さん? あなたのオカン度チェックリスト5つ
知らず知らずのうちに、彼のお母さんのような存在になってしまうことってありますよね。もともと女性には母性本能があるので、なんでもやってあげたくなってしまうのは仕方のないこと。けれどあまりにも度がすぎると、彼の男としての自信や役割まで奪ってしまうので、ほどほどにしておくことが大切です。
オカン度チェックリスト
彼にとってのお母さんは、生まれて最初に出会った女性。自分のために愛情を注いでくれるお母さんの存在はとても大きいものです。
そのため、彼女にも少なからずお母さん的な要素を求めてはいるものの、「完全なるオカン」になってほしいとは彼は思っていません。日常から彼の世話をやいている女性は、これからお話しする「オカン度チェックリスト」を参考に、オカン要素と彼女要素のバランスがとれているかを確かめてみましょう。
ご飯を作ってあげることが習慣
彼の部屋に遊びに行ったときに、毎回ご飯を作ってあげてはいませんか? お招きされた側にも関わらず、材料をたくさん買い込んできて、その日の昼食や夕飯、おまけに翌朝の朝食まで作っているとしたら、なかなかオカン要素が強めです。
100歩譲って会っているときのご飯は仕方ないにしても、彼が困らないようにと次に遊びに来るまでの作り置きなんかも用意しているなら、それはもはや完全なるオカン。彼も大人なので、お腹が空けばテキトーに食べるものくらいは用意できるはず……!
彼のために部屋を掃除する
彼が忙しい人であったり、休日がかぶらない職種であったりする場合にやりがちなのが、彼の部屋の掃除。特に頼まれてもいないのに、彼を思って隅々までピカピカにしたくなってしまうんですよね。
彼が寝る暇もないくらい多忙な時期には、「助かる」と感じるかもしれません。しかし毎回となると、彼女というよりも「世話をしてくれる人」になってしまうパターンが多いです。
彼を心配するLINEを送りがち
「仕事忙しそうだね、体調大丈夫?」「ちゃんと食べている? 休めている?」など、彼のことを心配するLINEばかり送っていたりしませんか? 悲しくも思い当たることが多い女性は、オカン要素が強くなってしまっている場合があります。わざわざ忙しさをアピールする男性もいるくらいなので、心配されることはイヤなわけではないのです。
けれど常に気にされていると、「このうっとうしい感じ、母親に似ている!」と認識されかねません。一度そうなってしまうと、守る対象ではなくなってしまったりするのです。
見守ることが苦手
常に何かしてあげたい気持ちが強く、彼の行動を見守ることができないという女性もいるのではないでしょうか? なんだかほっとけないタイプの男性もいますが、それでも根は「男」です。
自分のことは自分でやれる自信があるし、彼女のことは守ってあげたいと思っているもの。つい手を出したくなってしまったら、「彼のやる気を奪ってはいけない!」と唱え、ぐっと堪えるようにしましょう。
朝の電話で彼を起こしている
「彼は朝が弱いから」と、早起きをして電話で起こしてあげている女性も、完全なるオカンに近い存在です。「わたしがいないと朝も起きられないんだから」と思うと、とても母性がくすぐられますが、彼を甘やかしてばかりではいけません。もしも彼に頼まれているなら、起こし合うことを提案するのもいいのではないでしょうか。
まとめ
彼への母性愛がどうしても止まらないという女性はペットを飼うなど、愛情を注ぐ対象を分散させてみるといいですよ。オカン言動はほどほどに、彼にとっていつまでもステキな彼女でいましょうね!