どうやって仲良くしていたんだろう…恋人とすれ違い始めたきっかけ

2021.03.06

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最初はたくさん話すこともあって笑顔で溢れていたはずなのに、一緒にいるときの空気を重く感じ、少しずつすれ違い始めていることに気づくと切なくなりますよね。いつからすれ違い始めたのか、何がきっかけですれ違ってしまったのか、当人同士が一番分からないものです。
そこで今回は、すれ違い始めたきっかけについて、カップルの皆さんに伺ってみました。


「まぁいいか」と思った

「何に対してもだけど、たとえば『連絡しようと思ったけどまぁいいか』『会おうと思ったけどまぁいいか』っていう、『まぁいいか』が一度でもあるとそこからすれ違いって起こると思う」(32歳/SE/男性)

▽ 何か大きな出来事が起こってすれ違うのではなく、そんなことで? と思うようなほんの些細なきっかけですれ違いは起こるんですよね。一度「まぁいいか」と思うとそのハードルが低くなり、「まぁいいか」を積み重ねるようになってしまうのです。

合わない部分ばかり気にしてしまった

「今思えば、もっと合う部分を見つけて付き合っていけばうまくいったのかも。ここが合わないって思ったらそればかり気にするようになっちゃって。合わない部分に目を向けても仕方がないのにね」(31歳/書店員/女性)

▽ 合わない部分は一度気にすると抜け出せなくなりますよね。他人同士なので合わない部分があって当然だと吹っ切れたらよかったのかもしれませんが、合わない部分が合う部分でカバーできないほど気になってしまうのは、相性の問題だったのかもしれません。

言葉で伝えるのが面倒になった

「最初は自分の気持ちを伝えるのが大事だと思っていました。でも3年付き合うと『これだけ一緒にいるのになんで分かってくれないの?』って思うようになるんです。言葉にするのが面倒になると、すれ違いますよね」(29歳/医療事務/女性)

▽ もちろん言葉にすることは大切ですが、長く一緒にいたら汲み取る力も大切ですよね。「相手に期待して勝手にがっかりしているだけ」と取られる場合もありますが、それでも「それくらいは分かってよ」と思ってしまうものです。

会えないことが増えた

「単純に会うタイミングがなくなってきてすれ違いました。会わないと寂しいって思っていたはずなのに、ある一定の期間を過ぎると会わなくても平気になってくる」(33歳/福祉職員/女性)

▽ 会わないことが当たり前になってくると、あとはすれ違うだけなんですよね。いつまでも「会わないと寂しい」と思えたらいいのですが、人の心は常に動いているので難しいもの。忙しいを理由に会わないのではなく、どこかで無理やり会う機会を作るのは大事です。

まとめ

すれ違いに気づいたとき、寂しさと喪失感がありますよね。すれ違うのはほんの一瞬ですが、関係の修復には時間がかかります。気持ちがすれ違っていた部分を埋めていく作業は大変ですが、細かいことをひとつひとつ重ねていくことが大切。めげずに頑張っていきましょう。

2021.03.06

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記事を書いたのはこの人

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Written by きいろ

アイドル活動や、メイド喫茶に勤めていた経験を生かし、皆さんが楽しめるものを執筆していきます。 ゲームをしたり、アニメを観るのが好きな根っからのオタクですが、外の世界も大好きです。 twitter https://twitter.com/yellow_cnmeid ameblo http://ameblo.jp/miretteretta/