優しい恋人が豹変…! 彼の地雷を踏んだ瞬間4つ
常に穏やかで優しい彼氏。そんな彼に甘え、ワガママを押し付けたり、きつい言い方をしたり……と、配慮を忘れてしまっていないでしょうか?
そんな遠慮のなさはどんどんエスカレートしていくもので、不意に彼の地雷を踏むこともあります。今回は女性たちに、優しい彼氏を怒らせてしまった体験談について聞いてみました。
実はずっと我慢していた
「私が一方的に怒り、彼氏を無視していたときのこと。『俺何かしちゃった?』と彼から歩み寄ってくれるのがいつものパターンだったのですが、その日は『いい加減にしてくれよ!』と彼が激怒。
『ずっと我慢してたけど、無視されるのって本当にきついんだよ。俺の気持ち考えたことある?』と言われ、今までずっと我慢していたんだ……と気づきました」(28歳/不動産)
▽ 何も言わないからといって、不満がないわけではありません。積もりに積もったストレスが爆発するときには、すでに取り返しがつかないくらい状況が悪化していることも。
コンプレックスを刺激
「どれだけイジっても、ヘラヘラしてばかりで全く怒らない彼氏。イジられるのが好きなタイプの人もいるので、彼もそうなのかなって思っていました。
そんなある日、彼の身長をからかったら、みるみるうちに不機嫌に……。私はあまり大きくない男性が好きで、そのイジリも愛情表現のつもりだったのですが、彼にとっては地雷だったよう」(25歳/ネイリスト)
▽ 「これだけはイジられたくない」と思うこと、みなさんにもありませんか? 愛情ゆえのからかいだとしても、それを気にしている相手にとっては不快なイジリでしかありません。
ワガママ放題の結果
「優しい彼に甘えて、いつもワガママばかり言っていた私。彼も文句を言わないので、尽くすのが好きな人なんだろうなと思っていたんです。
でも、彼から『俺のことバカだと思ってない? こんな扱いされて楽しいはずないじゃん』と言われ……。いつもニコニコしていた彼からは想像できないくらい冷たい表情で、自分の行いを後悔しました」(27歳/事務)
▽ 「好きだから」という理由だけでは我慢できないこともあります。彼の優しさにあぐらをかかず、もっと思いやれたらよかったですね。
夜遊びのしすぎで
「連日夜遅くまで飲んで、ベロベロに酔っ払った状態で帰宅。同棲中の彼氏はそんな私にも優しくて、『しょうがないなあ』と言いつつ介抱してくれました。
しかし、夜遊びばかりの私に呆れたのでしょう、ある日『自己管理できてなさすぎ。俺は君の世話係じゃないんだよ』と別れを告げられました……。限度を超えちゃったんでしょうね」(29歳/メーカー)
▽ 「仏の顔も三度まで」なんて言いますが、何事にも限界はあるもの。彼が優しいうちにそれに気づけたらよかったのですが……。
まとめ
懐の深い彼氏と付き合う女性の中には、彼の優しさに甘え、ついつい羽目を外してしまう人がいます。単純に考えれば、絶対に怒らない人なんていないとわかるのですが、彼があまりにも優しすぎるために「何をしても許してくれる」なんて謎の安心をしてしまったりして……。
恋愛は、相手を思いやる気持ちがないとうまくいきません。優しい人だからこそ不満を言えずに溜め込んでいる場合もあるので、くれぐれも「何も言われないからこのままでいいんだ」と都合のいい解釈はしないように!