【女性陣にリサーチ】ぶっちゃけ自分磨きは効果あった? なかった?
日常でもよく使われる「自分磨き」というワード。「自分磨きをしたらモテる!」「人生が変わった!」など前向きな意味合いで使われることが多いですが、実際のところ「自分磨きってそんなに必要?」なんて思うこともあるはず。
そこで今回は、「自分磨きの効果」について女性陣にリサーチしてみました。
自分磨きをして彼氏ができた!
・「大学生のときに好きな人ができて、かわいくなろうと決意。メイクを研究したり、マイナス7キロのダイエットをしたりと自分磨きを頑張りました。そしたらなんと彼から告白されて付き合えることに! 自分磨きをしたかいがありました」(20代/接客)
▽ 自分磨きをすることでチャンスの幅は広がるもの。実際にかわいくなって、好きな人と付き合える女性も少なくありません。人生のうちで一度は自分磨きをしてもいいですよね。
自分に自信が持てた!
・「当時は元カレに振り向いてもらいたくて、外見・内面ともに必死で自分磨きをしていました。でもその結果、だんだん元カレがどうでもよくなるっていう……。そのかわり自分に自信が持てて、新しい夢や目標ができました」(20代/受付)
▽ 元カレを見返すために自分磨きをして、どんどんいい女になっていく子は多いですよね。片思いだったとしても、自分磨きをすることで本命男子に振り向いてもらえるとは限らないもの。だけど努力することで、新たな世界は見えてくるでしょう。
過度な自分磨きは逆効果
・「当時は美を追求することが自分の中で当たり前になっていたんだよね。それでなぜか上から目線で友達に『それじゃモテないよ』とダメ出しをしたり、特別扱いしてくれない男性に暴言を吐いたりしていた。ある意味地雷女でしたね」(30代/一般事務)
・「私は内面を磨きたいタイプだったのですが、意味なく専門用語やカタカナを使っていた。SNSにもズラーッと意識高い系なことを書いたりして。いろいろと勘違いしちゃっていたなって思います」(20代/IT)
▽ 過度な「かわいい至上主義」になってしまったり意識高い系を目指してしまうと、周囲から敬遠されがち。自分ではイケていると思っていても、ただの痛い人になってしまうこともあります。日々レベルアップを目指す中でも、自分を客観視する能力は身につけておきたいですね。
「自分磨き」より「自立」が大切と痛感
・「私も学生の頃は、口癖のように『自分磨き』『女子力』って言葉を使っていました。だけどアラサーになって、それだけでは結婚できないって気付いたんですよね。本当にモテる子って落ち着いていて常識があって、自立している大人な女性ばかりです」(30代/金融)
▽ 若い頃は自分磨きに全力を注いでもいいでしょう。でも歳をとるごとに、自分磨きだけが重要ではないと実感するもの。当たり前のことが当たり前にできるって、それだけで価値があるんですよね。