ケンカしても寝る前には仲直り!? 世の夫婦の仲直り事情はこれ!
ケンカをしたら一週間も口をきかない……なんてことは、結婚年数を重ねるとザラにあるといいます。しかし夫婦である限り、ケンカをするならば仲直りの仕方も覚えておくべき!
ということで今回は、世の夫婦の仲直り事情をリサーチしてきました。
世の夫婦の仲直り事情
ケンカの翌日はデザートで仲直り
「ケンカをして夫が悪いときは、翌日の仕事帰りにコンビニのデザートを買ってきてくれます。私が悪かったと思ったときは、翌日の夕飯に夫の好物を並べて待っています。おいしい食べ物は意外と笑顔にしてくれますよ」(結婚6年目/Iさん)
▽ お互い「自分が悪かったかも」と思う日は、妻が作る好物と夫が買ってきたデザートが並び、食卓が豪華になるそうです。おいしいものが目の前にあると、イライラしていたこともどうでもよくなる!
文章で表現する
「ケンカは必ず、口ではなく紙に書いて文通のように交換しながら争います。書いていると冷静に頭の中を整理できるし、そのうち書くのが面倒になってきて、自然とお互いに『ごめんね』となります。口ではなく文章で表現するのはおすすめ」(結婚7年目/Nさん)
▽ 字を書くときは頭の中で整理をしながら書くので、客観視しながら書くことができます。ケンカがヒートアップしてしまう夫婦は、文章化してケンカをしてみると冷静になれていいかもしれませんよ。
週末にアツいひととき
「ケンカをすると険悪ムードが漂います。そういうときは週末にアツいひとときを過ごすのが一番です。子どもが寝静まったあとに、ベッドイン。愛情を感じられると許せることも多いので、ケンカのあとの愛情表現は大切だと思う」(結婚5年目/Sさん)
▽ 「愛情=思いやり」が不足することで勃発するケンカ。仲直りするときは、その気持ちを確かめ合う意味も込めてベッドインしているようです。パートナーからの愛情を感じることができればイライラも吹き飛ぶ?
どちらが悪くても寝る前に仲直り
「『ケンカの火種がある=お互いの理解不足』ということで、どちらが悪くても寝る前に必ずお互いに謝り、仲直りをしてから寝ます。このルールを作ってからケンカが長引くことは一切なく、翌朝も気持ちよく目覚められます」(結婚3年目/Kさん)
▽ その日のケンカはその日のうちに……ということですね。翌朝スッキリ目覚めるためにも寝る前に仲直りするクセを付けると、ケンカを長引かせないスキルがお互いに身に付くのかもしれません。
まとめ
ケンカは長引いてもいいことなどありません。なるべくなら早く仲直りをしたいものですが、プライドや意地が邪魔をして長引いてしまうことも。こうした工夫を取り入れて、仲直りのルーティンを作ってみてはいかがでしょうか?