好きだけどたまに疲れちゃう…男性が「彼女の扱いの難しさ」を感じる瞬間

「なんで男ってわかってくれないんだろう」と、日々彼氏の鈍感さに悩まされている女性も多いはず。その一方で、男性も彼女が何を考えているのかわからず、好きだけどちょっぴり疲れてしまうこともあるようです。
そこで今回は「『彼女の扱いの難しさ』を感じる瞬間」について男性陣にリサーチしてみました。

感情の波が激しい

「さっきまで笑っていたかと思えば、急に不機嫌になったりと感情の波が激しいこと。イライラしているから放っておくと、『なんで無視するの！』とキレられたりするし……。もう何が正解なのかわからない！」（20代／営業）

▽ あまりに喜怒哀楽が激しすぎると、男性もついて行けずに困ってしまいます。一生懸命彼女の機嫌をとっても逆効果だし、もうお手上げ状態なんだとか。デート中はなるべく笑顔を心掛ける、イヤなことがあったら言葉にして伝えることが大事でしょう。

言葉尻に反応して怒る

・「同棲中の彼女が洗い物をしていたので『俺も手伝うよ』と言ったら、『手伝うも何もあんたが使った皿でしょ!?』とキレられた。たしかにそうなんだけど、じゃあこの場合はなんて言うのが正解なの？」（30代／IT）

▽ 「手伝う」が正しい言い回しとは思わないですが、イチイチ突っ掛っていたらキリがないのも事実かもしれません。もしかしたら私たちだって、彼に恩着せがましい言い方をしているかもしれないですしね。あまりピリピリせず、テキトーに受け流すのも方法のひとつでしょう。

プレゼントに厳しい

・「彼女が欲しがっていたコスメをあげたのに、反応がイマイチ。『うれしくない？』ときいたら『この色が欲しかったんじゃない』と言われてショックだった」（20代／人材）

・「安価なものはあまり喜んでもらえないし、かといってブランド品は『これいくらしたの？』『お金がもったいないじゃん！』なんて言われるし……。プレゼント選びが難しすぎる」（30代／サービス業）

▽ たしかに男性に比べると、女性の方がプレゼントへの期待値は高いかも。とはいえ彼も一生懸命選んだのに、反応がビミョーだと切ないでしょう。プレゼントを貰ったあとにガッカリするくらいなら、最初から品物を指定しておくべきかもしれません。

あまのじゃくすぎる

・「彼女とささいなことでケンカになり、『もう帰る！』と言って家を飛び出していったんです。『まあ本人がそういうなら』と思い引き留めずにいたら、数分後に『なんで追いかけてこないの！』とブチギレ電話がきました。
だったら最初から出て行かなきゃいいのに。正直面倒くさいなと思ってしまいます」（20代／医療系）

▽ 本音を言えずに強がってしまうのは、女子あるあるかもしれません。彼が自分の意思で追いかけてくれるのを待っているのですが、言葉通りに受け止めてしまう男性も少なくないものです。

女が面倒くさいのか、男が鈍感なのか……。こちらは男女を語るうえで、永遠のテーマかもしれませんね。