「私より若いから！」は褒め言葉？　年下男子にやってはいけないこと

年下男子には優しくしてあげようという母性本能が働くことってありますよね。とくに見た目や性格がかわいい男性には「なんでもしてあげちゃう！」と思うことは珍しくありません。
しかし男性は年下でもプライドがあるようで、女性に「これだけはしてほしくない！」と思うことがあるんだとか。というわけで今回は、年下男子にやってはいけないことをご紹介します！

年下を強調する褒め言葉

「“かわいいね、まだ若いから大丈夫だよ”みたいに年下を強調するような褒め言葉や励ましは、そのまま素直に受け取れません。とくに好きな人や気になっている女性に言われると褒め言葉としての効力は弱まります。
気を使ってくれるのはありがたいけど、もっと別の褒め方あるじゃんって思う」（29歳／営業／男性）

▽ 若いというワードにも敏感で、“若い＝頼りない”と言われているようで、励ましというより侮辱されたような気持ちになってしまうようです。

子ども扱いをする

「“よくできました！”って言われてすごく嫌な気分になりました。年下どころか幼稚園児か俺は？　みたいな。お姉さん風を吹かせたいのか俺をバカにしたいのか分からないけど、年下だからってそういう扱いはしないでほしい」（31歳／飲食業／男性）

▽ かわいい男性はつい甘やかしてしまうという女性は多いです。女性に悪気がないからこそ、子ども扱いをされて悔しいと思ってしまうんですよね。

弟みたい、と言う

「恋愛対象じゃないって言われた気分になる。弟とかお兄さんみたいって言われるのは男は結構嫌だと思うんですよね。それだけ距離が近く感じるって意味なのか、本当に家族みたいにしか思えないのか……。これを言われるとグサッとくる」（28歳／福祉職員／男性）

▽ たしかに、好きな男性に『妹みたい』と言われると一気に距離をとられたような気持ちになりますよね。恋愛対象じゃないことを遠まわしに伝えられていると思われても仕方ないかもしれません。

年下を理由に奢ろうとする

「“私より若いから！”って割り勘どころか一銭も出させようとしないっていうのはすごく傷つきます。出世払いしてって言われても、今は男として期待されていないって言われているようなもんだし。
こういうのは歳関係なく男に奢らせてほしいし、割り勘でもいいからとにかく一銭でも払わせてほしい！」（27歳／事務／男性）

▽ 年下に払わせるのは嫌だなと思いますし、女性にもプライドがありますから、年下に奢られることに抵抗を持っている方も多いですよね。そういう時は、お互いの気持ちを汲んで割り勘にするくらいがちょうどよさそうです。

年下でもしっかりしている男性は子ども扱いできないですし、年下らしく接する男性にはそれなりに年下らしさを思わせる要素があるんですよね。男として詰めが甘い部分があるのかもしれませんし、まずはそこに気づいてほしいところ。女性の皆さまは、優しく見守ってあげましょう。