新婚さんにききました! 新居への引っ越しで起きたトラブル4つ
新婚時に起きるイベントのひとつが、新居への引っ越し。結婚を機に、一緒に住み始めるというカップルは多いことでしょう。ああ、夢は膨らむばかり!
ただ、これから始まる甘い生活を思い描いて期待に胸を膨らませていたはずが、引っ越し当日に思いもよらない「まさか!?」に見舞われてしまったカップルも少なからずいるようなのです。
思わぬトラブルで険悪ムードに…
1. 荷物の目測を誤った
「ダブルベッドを購入したら階段を上げることができず、結局返品することに……。次のベッドが届くまで硬い床で寝ていたせいでふたりとも寝起きは最悪、ケンカばかりしていました」(31歳/フリーランス/女性)
▽ 大好きな人との生活がスタートする華々しい日ですから、新居に引っ越したらすぐにでもステキな生活を送りたいと思うのは当然のこと。できれば引っ越しのお祝いもしたいし、ロマンチックな夜を過ごしたい。
それなのに、よりによって搬入のミスなんて……事前にしっかり測っておかなかったことを激しく後悔しそうです。
2. 友だちに頼んだら逆に高くついた
「夫の友だちが引っ越しを手伝ってくれることになりました。でもいろいろとお礼をしたため、後で計算してみたら結局く引っ越し業者を雇ったほうが金銭的負担は少なく済んだみたいです」(28歳/トリマー/女性)
▽ 引っ越し業者の値段だけ見ると「高い」と感じるかもしれませんが、諸々の雑費や人件費のことを考えるとけっして高い金額ではないのでしょうね。
3. 深夜帯の引っ越しで疲労困憊
「夕方に引っ越しを開始して、夜中になんとか終了。旦那は早々に睡魔に襲われギブアップ。家の中の整理をひとりで明け方まで行い、疲れが残っているまま出勤しました」(27歳/ネイリスト/女性)
▽ 引っ越しは思っている以上に時間がかかるものです。引っ越しの時間帯や曜日も考慮しないと、疲労によりギスギスとした雰囲気になってしまうこともあるのです。
4. 自分たちですべてを行い高級品まで破損した
「夫の両親から『業者に頼むのはもったいない。若いんだから甘えず自分たちでやりなさい』と言われ、夫とふたりでがんばりました。でもかなり足腰にきてしまい、よろけた拍子に奮発して購入したペンダントライトを割ってしまったんです」(34歳/営業/女性)
▽ 自分たちでがんばることが必ずしもよしとは限りません。ましてや甘えとかそういう問題でもありません。やはり餅は餅屋に頼むのが最も確実な方法なのではないでしょうか。
引っ越し当日から仲良く過ごすために
引っ越し作業もふたりぶんとなると意外と手間取ったりします。段取りに手間取ってしまうことで、引っ越し当日のロマンチックな夜がやってこない可能性はじゅうぶんにありえます。スムーズにことが運ぶよう、事前にしっかりと話し合っておくことも必要です。