衝撃…! 別れ際に言われて刺さったセリフ4選
好きだった人と別れることになったとき、それまでの思い出を胸に円満に別れるカップルもいますが、大半が涙や恨みつらみをともなう別れを経験しているのではないでしょうか。
付き合うときはお互いに思いやりを持てていても、別れるとなるとなかなかそうはならないもの。ここでは、実際に別れ際に言われて胸に刺さったセリフをきいてみました。
別れ際に言われて刺さったセリフ
「最初から好きじゃなかった」
「私から好きになって告白して、OKをもらった相手と半年付き合ったんだけど、いつもデートに誘うのは私から。そんな関係にうんざりして別れようって伝えたら“最初から好きじゃなかったし、いいよ”と言われてグサッ。
うすうす気づいてはいたけど、そこまでストレートに言うなら最初から振ってほしかったよ……」(20代/学生)
▽ 最初から好きでないなら付き合わないでほしいもの。少なくとも、付き合って一緒に過ごした相手に向ける言葉ではありませんよね。
「元カノがこっちに帰ってくることになった」
「付き合って3か月。半同棲状態で、結構ラブラブに生活していたと思ったんだけど、ある日彼が言いにくそうに“ごめん、元カノがこっちの地元に帰ってくることになったから別れよう”って言い出してびっくり。
実は元カノにずっと未練があって、戻ってくると知って私と付き合っているのを元カノにバレたくなかったらしい。ふざけんなー!」(20代/飲食)
▽ 元カノへの未練を引きずったまま付き合われるのはつらいもの。いきなり、元カノを理由にして振られるのはショックですよね。
「誰も悪くない。ただ合わなかっただけ」
「私は結婚したくて彼のことを7年待って、彼は自分の仕事をしたくて私と付き合っていて。私がしびれを切らして結婚しないなら別れようって伝えて破局が決まったとき。
彼が“誰も悪くない。ただ価値観が合わなかっただけだよ”って言ってきて、複雑な気持ちに。さんざん、仕事が落ち着くまで待ってって言っていた彼だから、自分を正当化させたいだけじゃないの?」(30代/看護師)
▽ 自分を正当化するために「誰も悪くない」ときれいごとを持ち込んでくる彼に呆然としたそう。その言葉を使っていいのは彼ではないはずです。
「なんかレールを敷かれているみたいで」
「婚活パーティーで出会って、結婚を前提に交際していた彼から“なんか結婚までのレールを敷かれているみたいで、息苦しいから別れてほしい”と言われてショック。
そもそも、結婚前提に付き合うって言っていたのは彼の方なのに! だから私も結婚に向けてがんばっていたのに!」(30代/公務員)
▽ 結婚前提で付き合っていたのに「レールを敷かれているみたいで」と被害者面をして言われるのは納得できませんよね。
「もうちょっと自分がある子がいい」
「大好きな彼の好みに合わせた格好をして、彼が苦手な料理や掃除を私がやってあげて、そんな尽くす生活に喜びを感じていたなかで“もうちょっと自分がある子がいい”って振られて落ち込んだなあ。
でも一度吹っ切ったら、逆にイライラしてきた。だって、私がしてあげたことへの感謝もなしに自分がある子って……ナニサマなの?」(20代/IT)
▽ 自分がしてもらったことへの感謝を忘れて「自分をもっている子」を要求するずうずうしさに完敗です。