可能性あり?「今は恋愛する余裕がない」と言っている男性の本音
勇気を出して自分から気になる彼に告白したとき、「今は恋愛する余裕がない」と言われてしまったら、そこで簡単に諦められないですよね。「今は」なら待ったほうがいいのか、脈なしなのか……その可能性について、男性の本音をきいてみました。
「余裕がない」と言う男性の本音
お金や仕事で余裕がなく、カッコ悪いところを見せたくないから
「昨年、こんな僕のことを好きになってくれた女性がいたんです。でもフリーランスになったばかりでコロナが来て、この先の仕事がどうなるかもわからないし、デート代も正直キツイなというのがあって……。付き合っても幸せにできないなと思って断ってしまいました」(33歳/カメラマン)
▽ 本当に「今は余裕がなくて無理」という場合も。相手を幸せにできないと感じるときは、いいなと思っていても断らざるを得ない場合もあるようですね。男性のプライドや責任感が邪魔をして付き合えないと思ってしまうケースは、女性に弱みは見せたくないと考えるので本当に余裕がないのかどうかしばらく様子を見た方がいいでしょう。
彼女にするほど好みではないから
「やっぱり付き合うと、どうしてもお互いに責任って出るじゃないですか。『彼女にするほどじゃないけど、それでも会いたいって言われたらセフレでいいよね』ってことにしやすくなるから、『今は付き合えない』っていうのは言い訳というか、男のずるさですよね」(28歳/医療関係勤務)
▽ 本当に恋愛する余裕がなくて正直に答えている人もいるかもしれませんが、自分の好きな気持ちが強すぎると「体の関係だけでもいいから会いたい」となって都合のいい女になってしまいがちです。そうはならないように気をつけてくださいね。
社交辞令で断り文句で使うから
「一般的に男性は、女性からの好意はありがたいけれど、無理だな……というときに、円満に断るのに使うと思います。同じサークルや会社など人間関係を壊したくないときや、相手を傷つけたくないときに言いますよね」(24歳/大学院生)
▽ はっきりと断りづらいときに「あなたのことがイヤという訳ではなく、誰とも付き合えないんです」という言い方をしたほうが傷つけないと思うのでしょうね。ただ、言われる方からすると、それで期待も残してしまうことになるので微妙なところです。
待つなら期間を決めるのが正解
好きな気持ちが強いと、どうしても「待っていればいつかは振り向いてくれるかも」という期待でズルズル待ってしまう人は多いです。それでうまくいくケースもなくはありませんが、さんざん振り回されたのに突然「別の女性とあっさり結婚してしまった」というようなことが起きることもあります。
だから、「今は無理」と言われた場合には期間を決めて待つのが正解です。そうしないと片思いのまま5年、10年たってしまうかもしれませんよ。