「二足歩行のゴリラはどう!?」思わず笑ってしまったナンパ4選

2021.02.25

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出会いのひとつであるナンパ。知らない人に声をかけるのには勇気がいりそうですが、うまくいけばすてきな出会いとなるかもしれません。ただ、その口説き文句は人それぞれなようで……。
今回は、思わず笑ってしまった「変わったナンパ」の目撃談を集めてみました。

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女性陣が目撃した「変わったナンパ」

(1)「あちらのお客様からです」

「居酒屋で飲んでいたとき、隣の席の女子会グループに『あちらのお客様からです』と白子ポン酢が運ばれてきました。店員さんが示したほうを見ると、少し離れた席でサラリーマン風の男性客が手を振っていました。
女子会グループと目が合ったその男性は『タラレバ女子たち! 一緒に飲もう!』と言い出しましたが、女子会グループは『誰がタラレバ女子やねん! お断りや!』と言い放ち周囲のお客さんたちは爆笑。あんなナンパもあるんだなと思いました」(主婦/36歳)

▽ バーでならありそうな「あちらのお客様からです」が、まさかの居酒屋で登場。しかしナンパをするなら女性を褒めればいいものの、よりによってタラレバ女子呼ばわりとは。一時期流行していたとはいえ、タラレバ女子と呼ばれて喜ぶ女性はそういないかもしれません。

(2)「運命の女性です!」

「占い屋さんで順番待ちをしていたとき、占い終わった男性が自分の後ろに並んでいた女性に『たった今、占いであなたが運命の女性だと言われました!』とナンパしていた。
その女性に断られた後、新しく来た別の女性にも『あなたが占いで言われた運命の人だ!』と声をかけていて、誰でもいいのかと思い笑ってしまった」(金融/28歳)

▽ 占いで本当にそう言われたのならロマンスがありますが、果たして運命の人は何人いるのでしょうか……。

(3)「二足歩行のゴリラはどう?」

「動物園に来ていた女性二人組がパンダを見て『かわいい!』と大はしゃぎしていたんです。その二人に、体育会系の男性二人組が『パンダより、二足歩行のゴリラな俺たちはどう?』とナンパしていました。女性たちは『二足歩行のゴリラはちょっと……』と断っていましたが、ユーモアがあるなぁと思いました」(製造/35歳)

▽ 動物園もナンパの場所になるよう。ゴリラに例えられると、クスッとしてしまいそうです。

(4)「僕とマッチング!」

「婚活パーティーに参加したとき、会場の出口で出てくる女性たちに声をかけている男性がいました。パーティー終了直後に会場を出るのはマッチングしなかった女性たちなのですが、その女性たちに対して『会場でマッチングできなくても大丈夫! だって僕とならマッチングできるかもしれないし』と話しかけていて、なんだか笑ってしまいました」(教育/26歳)

▽ 婚活パーティーに参加するのは、出会いを求めている女性。そこでナンパをすれば成功率も上がるかもしれません。でも、それなら婚活パーティーに参加したほうがてっとり早かったかも?

ナンパも出会いのひとつ

「ナンパする男性なんて嫌!」という女性もいるかと思いますが、普段なかなか出会いがない人にとってはナンパも立派な出会いのひとつ。どんな人かわからない不安はありますが、これがいい出会いに繋がるかもしれません。
ナンパに応じるか応じないかはその人次第ですが、少なくともナンパをする側は相手に恐怖心を与えないやり方でおこなってほしいですね。こんな笑える方法なら、女性側にとっても安心かもしれません。

2021.02.25

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記事を書いたのはこの人

Written by 神之れい

春風のの

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