恋する乙女は大変…恋愛占いあるある4つ

恋をすると、相手と自分の相性を少しでも知りたくて、占いを始める人も少なくないのではないでしょうか。相手の生年月日と自分の生年月日を掛け合わせ、相性がいいと喜んだり、相性がよくないと知ると落ち込んだり。
ここではそんな、恋愛占いあるあるを聞いてみました。

ラッキーアイテムがダサい

「雑誌で見る恋愛占い、今月は彼との相性がいいなーって喜んでラッキーアイテムをみたら、アイテムは黄色の帽子だったこと。普通に持っていないし、想像できる黄色の帽子はダサい。こんな感じで、ラッキーアイテムっていつも原色の日用品が多くて、だいたい手に入れられないしダサい」（20代／学生）

▽ ラッキーアイテムというと、つい持っていたくなりますが、だいたい手に入りにくいものを指定されるもの。緑の財布や、ピンクのワンピースなど、今日のためだけに買うのはもったいないようなものばかりですよね。また、たいていダサいアイテムが多いので、買うのにも抵抗がある人も少なくないようです。

いい結果が出るまで繰り返す

「彼との占いの結果がよくないと、結果がよく出るまで繰り返す！　このサイトで相性が悪いなら、今度はこっちのサイト！　ってネットで占いサイトを渡り歩くから、今だいぶ占いサイトに詳しい。こんなに占いをやるなら、もう自分で占いのスキルを学んだほうがいいんじゃないかと思えてきた今日この頃」（20代／IT）

▽ 占い結果が出ても、その結果が納得できないと自分が納得できる結果になるまで繰り返すという人も。ここまですると、もう占いの意味がないような気もしますが、占いに自分の背中を押してほしいと考える人も少なくありません。恋する乙女は、占いの結果でさえいいものを手にしないと気が済まないのです。

占いの結果に寄せていく

「彼とケンカをしたり、不安なことがあったりするときに占いをしちゃう。それで、その占い結果に寄せちゃう。“彼は優柔不断なところがあるから、断れないことも。”って書いてあると、彼と過ごしていて優柔不断なところを見つけようとしちゃったりね」（20代／飲食）

▽ 占いの結果を見て、それを意識しすぎるあまり、占い結果に自分や彼を寄せて考えてしまう人も少なくないようです。たしかに、何かあると「これは占いの通りだ」と思って納得してしまいがちですよね。

「手相はどんどん変わっていくから」

「一時期手相占いにハマっていて、通い詰めていたんだけど、占いの結果に落ち込むと毎回“まあ、手相はどんどん変わっていくからね”と励まされる。これ、どこの占いにみてもらっても最後は“手相はどんどん変わっていくから”って言われるんだけど、テンプレなのかな」（30代／看護師）

▽ 手相占いをすると、「手相はどんどん変わるものだから」と励まされるのが落ちだそう。実際に手相が変わるかどうかはわかりませんが、希望を持たせてくれているのでしょう。