この男、残念なイケメン! デート中に起きた珍エピソード4つ
外見も性格もイケメンな男性もいれば、イケメンなのは外見だけで、中身がとても残念な男性もいます。容姿が優れていればいるほど、性格の残念さがよりいっそう際立ってしまったりして……。モテるためには外見だけでなく、中身を磨くことが大切なのは男性も同じ。
今回は「せっかくイケメンなのに、台無しね!」と思った出来事について追ってみたいと思います。
できれば“見たくなかった”残念な中身
(1)電話をしていちいちママに確認を取る
「雰囲気のいいカフェに連れていってくれたのですが、『ママが見つけたお店なんだ』と言われ、少しモヤモヤしたまま午後もデートを続けました。いい時間になったのでせっかくなら夕飯も食べて帰ろうと誘ったら『もしもし、ママ? 夕飯食べて帰ってもいい?』と電話をし出したんです。いや、あなたは小学生なのかとツッコミをしてしまうところでした」(34歳/フリーランス/女性)
▽ 子どもはたとえ自分の予定でも、ひとまずお母さんに確認をしないと「わからない」ですものね。でも、いい大人がそれでは困ってしまいます。
(2)LINEをブロックしたり、外したり
「耳に痛いことを言われるとすぐにLINEをブロックしてその愚痴をSNSに連投し、気が済むとLINEのブロックを外して何もなかったかのように連絡してくる。メンタル弱すぎないですか!?」(27歳/美容師/女性)
▽ “かまってちゃん”なタイプの男性って面倒臭いですよね。いくらイケメンでも、無理なものは無理なんです!
(3)「俺、イケメンだからさ」が口癖
「なにかにつけて『俺はイケメンだから』と言う男性。『いくら俺がイケメンだからって、俺に惚れるなよ?』と言われたときはシラケましたね〜」(25歳/ネイリスト/女性)
▽ 「いや、その自信はどこからくるんだよ」とツッコミたい! なまじイケメンなだけに、中身がそんなに傲慢になってしまったのでしょうか。う〜ん、残念。
(4)ずっと帽子を被っていて?
「帽子がとても似合う彼。でも絶対に帽子を取らなかったんですよ。なぜかと思っていたのですが、仕事帰りに会ったときにその理由がわかりました。ものすごく剛毛な毛質の癖っ毛だったんです。髪の毛だけが残念だったんですよね。あのときは笑いをこらえるのに必死でした」(33歳/営業/女性)
▽ 本人も髪の毛がコンプレックスだったのでしょうね。しかし仕事終わりに会ったということは、「彼女にならコンプレックスを見せてもいい。きっと受け入れてもらえるはずだ」と判断したということではないでしょうか。それなのにそんなにドン引きされてしまうとは……心の傷になってしまっていなければいいのですが。
最後のエピソードを除けば、どれも「もっと中身を磨けばいいのに」と思ってしまうものばかり。男性に限ったことではありませんが、魅力的なひとを目指すなら、中身を磨くことはマスト! 容姿のよさにあぐらをかくのはいけませんね。