「もうすぐ生理、イヤだなぁ…」イライラ期の彼との接し方5つ
生理が近づくとイライラしたり、落ち込みやすくなったりしますよね。普段ご機嫌な女性でも、しんどいと感じる時期です。身近な彼に当たってしまうこともあると思います。ケンカをしてしまった日には、さらにツラさが増しますよね。
ということで今回は、イライラ期を乗り切る方法をご紹介したいと思います。
イライラする時期の彼との接し方
仕事や人間関係が原因で怒ったり、悲しくなったりするのとは違い、特に何もないのに気持ちが浮き沈みするイライラ期。理由がわからないから対処しようがなく、頭も心もぐちゃぐちゃになって、イヤになりますよね。
彼にはなかなかこのモヤモヤが伝わらないし、余計にストレス……! そんなもどかしいすれ違いをなくすために、生理が近づいたら、これからお話しすることを意識してみましょう。
(1)彼に知らせる
手始めに、彼にイライラ期が到来したことを知らせておくようにしましょう。「もうすぐ生理だからちょっと気分の浮き沈みが激しいかも」など説明しておくと、彼も心の準備ができます。彼女が普段よりもピリピリしているなと感じたとしても、「あ、イライラしている時期だからか」と納得してくれるでしょう。
そして、イライラ期が終わったときにもお知らせを。それを言っておかないと、真剣に怒っているのに「あ、まだ続いているのか」と流されてしまうこともありますからね。
(2)LINEは無理に返さない
感情が溢れやすい時期には、文章だけのやり取りは特にキケンです。イライラ期でなくても、お互いの表情が見えないことでちょっとしたすれ違いが起きやすいもの。そんなツールを生理が近い女性が使うと、ネガティブな想像が炸裂して、とんでもない返信をしてしまいかねません。よほど彼がイライラ期に慣れている場合を除いては、LINEは無理に返さないようにしましょう。
(3)どうしてほしいかを話す
イライラ期がきたことをお知らせしたら、そのときにどうしてほしいかも一緒に伝えておくといいですね。「この時期の私の言動は、あまり重く受け止めないで流してね」「弱音が出てきたときには、ただ聞いてくれるだけでうれしいからね」などのように、具体的に対応方法を教えてあげましょう。
どうしてほしいかがわからないのが男性にとっては一番困ることなので、それさえわかっていればうまくやってくれるはずです。
(4)弱っている姿を隠さない
イライラ期に彼に協力してもらわないで1人で抱え込んでしまうと、さらに気持ちの波が大きくなりやすいです。彼を信頼して強がらずに「ツラい」と素直に伝えましょう。そんなことを言われても彼に迷惑がかかるんじゃ……と心配している女性は、1つ前の項目のように「どうしてほしいか」を話しておくと、彼もとまどわずに済みます。どんなふうにツラいかも話せるとさらにいいですね。
(5)浮き沈みが激しいなら会わない
イライラ絶頂期には、彼に会わないという選択もありです。会った方が心が落ち着くならもちろん会う方がいいです。
けれどその時期に会ったことで、彼のちょっとした言動に怒ったり泣いたりしてしまったことがある女性は、無理に会わなくてもいいと思いますよ。会えない理由も「あの日が近くてイライラしているから、会うのはそれが終わってからがいいな」とちゃんと伝えれば、すれ違いも防げるはずです。
まとめ
どうしても月に1回は訪れるイライラ期。ツラくて泣いてしまいそうにもなりますが、女性にとっては大事なことでもあります。上手に付き合っていく方法を探していきましょうね。