別れなければよかった…大人女子が彼と別れて後悔した瞬間4選
恋人との別れはツラいもの。別れ話は気力も体力も消耗します。ただ、そうまでしてでも「別れたい」と思うことだってあるのです。
しかし、後悔先に立たずとはよく言ったもので、大変な労力をかけて自分から別れ話を切り出したにも関わらず、「あぁ……あのとき別れなければよかったな」と思う瞬間というのもありますよね。
大人女子が別れたことを後悔する瞬間
(1)彼が結婚して幸せそうにしているのを見たとき
「なんとなくSNSを見ていたら、元カレが家族写真を投稿していることに気付きました。私はまだ婚活中なのに、とても悔しい気持ちになりました」(34歳/幼稚園教諭/女性)
▽ 「あのとき別れていなければ、彼の隣で幸せそうに笑っているのは自分だったのではないか?」などと思って、なんだかひとりでツラくなる。人生って、思うようにいかないものです。
(2)次の恋がうまくいかないとき
「もっといい恋をしたいと元カレと別れましたが、なかなか思うようにいい相手と巡り会えず、あのとき別れたことを後悔しています」(29歳/美容師/女性)
▽ 「私くらいのレベルがあればもっと高みを目指せるわ!」と思っていたのに、いざ彼と別れてみたら、あれ? なぜ彼よりもいい人になかなか巡りあえないの……?
(3)恋を諦めて選んだ物事がうまくいかないとき
「仕事に精を出したくて別れたのに、その仕事が思うように進まず。こんなことなら、あのとき別れなければよかったな……」(30歳/フリーランス/女性)
▽ 努力が報われて仕事が楽しくなってくると、デートをする時間すら惜しいと感じることもあります。
二兎を追う者は一兎をも得ずと自分に言い聞かせて彼とお別れしたはずなのに、選んだほうの道が険しくなるにつれてじわじわと「あのとき彼との時間を大切にしていれば」と後悔の念が沸き上がってきたりするのです。
(4)彼のよさに改めて気付いたとき
「都合のいい話かもしれませんが、他の男性とお付き合いをしたことで彼のよさに気が付いたんです」(25歳/ネイリスト/女性)
▽ 付き合っているときというのは、相手のよさや優しさに気付きにくいもの。だってそれが当たり前なのですもの。でも彼以外の男性にも目を向けてみると、彼から与えられていた愛情がとてもすばらしいものだったと痛感させられたりもするわけです。
不満や焦りが引き金に
今の自分の生活になんらかの不満や焦りを抱えているときに、別れたことを後悔することが多いようです。たしかに、うまくいっていないときというのは「あのときはよかったな」「あの頃は楽しかったな」というように自分が幸せだった頃のことを思い出してしまうもの。
ですからそれに付随するように元カレのことも思い出し、また思いを馳せたりするのだと思います。さて、皆さまはどのような瞬間に“別れたこと”を後悔しがちですか?