若い頃はイヤでも、アラサーになると「ありがたい」と思う男性の特徴
若い頃は男性に幻想を抱きがち。そのため王子さまのような、完璧男子を求めていた人もいるのではないでしょうか。でもアラサーをすぎると、同棲や結婚も視野に入れるため、だんだん現実的になってきます。そのためカッコよさよりも、気楽さを求める女性も増えてくるみたい。
そこで今回は「若い頃はイヤでも、アラサーになると『むしろありがたい!』と思う男性の特徴」をご紹介します。
1. おならやゲップをしてくれる
「若い頃はおならやゲップをする男子は絶対にムリだったけれど、同棲したら別。一緒に住むならそれくらいオープンなほうがいいです」(30代/広告)
▽ 学生の頃は、彼がゲップをしただけで幻滅していた女性もいるのでは? でも自分から恥ずかしい一面を見せてくれる男性って貴重なもの。いい格好ばかりするのではなく、ありのままを知った上で付き合えるって実は理想の形ですよね。
2. ヨレTやスウェットを愛用
「元カレはキッチリしている人で、その完璧さがカッコよかったんです。だけどパジャマから下着まで、もうすべてがきっちりしているんですよね。それが息苦しくて……。
でも今カレはヨレTやスウェットもガンガン使うタイプだから気がラク。価値観が合っているんだと思います」(20代/営業事務)
▽ パジャマはシルク素材、家でも高そうなカーディガンを着ているとなると、落ち着かないかも。「もし汚したらどうしよう……」と不安になりそうです。
一方で部屋着はゆるいくらいのほうが、居心地はいいかもしれません。清潔感がないのはイヤですが、きちんと洗濯してあるなら問題ないですしね。
3. 自分時間を大切にする
「彼とは学生時代からの付き合いなのですが、かなりのマイペース。毎週デートするわけでもなく、ショッピングモールへ行ったら単独行動……なんてこともありました。当時は寂しさを感じていたけれど、大人になったいまは『自由時間があってありがたい!』って思う。ふたりで家にいても別々のことができるので、リモートワークも苦じゃないです」(20代/IT)
▽ 若いときって自分にどれだけ時間を使ってくれるかを重視しがち。そのため彼が自分時間を大切にするタイプだと、「私って愛されていないのかな?」なんて不安になっていたものです。
だけど大人になるにつれて、パートナー同士でも適度な距離感は必須だと気付きます。下手に束縛してくる男性より、関係は良好になるでしょう。
4. 節約家
「昔は節約家な男性ってケチくさいって思っていた。でも将来を考えたとき、散財家との結婚は厳しいですよね。家計を任せても平気なくらい、お金にキッチリしている男性のほうが私には合っていると思いました」(30代/住宅)
▽ いいお店や高級ホテルに連れて行ってくれる男性に、ステータスを感じていた時期もあったもの。でも毎日を考えると、財布の紐が堅いくらいがちょうどいいのかも。隠れてこっそり散財する心配も少ないので、彼を信用できますよね。