意外といる…深く関わらない方がいい「かまってちゃん男子」の特徴
やたらとかまってアピールをしてくる男子。好感が持てる相手ならまだしも、そうではない場合は、少しわずらわしくなりますよね。「かまってちゃん男子」の特徴と、ちょっと困ってしまったエピソードを聞いてみました。
自分の話ばかりする
・「職場のかまってちゃんな後輩が困ります。例えば興味のないことを延々と話したり、取引先の愚痴を永遠に聞かされたり……。ちょっと疲れますね。俺の話を聞いてほしいという気持ちもわからなくはないのですが、つまらない話ばかり聞かされているこっちの身にもなってほしい。最近は、話しかけられる気配を察知したらそっと席を離れるようにしている」(20代/金融)
▽ 自分の話ばかりする男子って、相手の反応を見ないですよね。会話は一方的でコミュニケーションが取れていないから、相手を疲れさせてしまう。周囲からなんとなく浮いていることに本人は気づいていないので、ある意味メンタルが強いなと感心してしまいます。
酔うと何回も電話をかけてくる
・「友人の彼氏はシラフだと優しくてステキですが、お酒が入ると少しやっかいで……。『いま○○で飲んでいるからきてよ!』という急なお誘いを一度断ると、その後何回も電話がかかってきます。本人は酔ったときの記憶が全くないらしく、過去には職場の上司にまで、同じように電話をかけたことがあるそう。
後日謝罪のLINEが入るまでが一連の流れ。友人の彼氏、という関係性だからこそ笑って流せますが、もし自分のパートナーが同じことを……と思うと恐ろしいです。友人も彼の酒グセの悪さには頭を抱えています」(20代/不動産)
▽ 酔うとかまってちゃんに変わる男子は、少なくないかもしれません。夜中に何回も電話をかけられるのは、正直迷惑でしかないはず。それを笑って許せるのは、友人との関係の深さゆえかも。
SNSでのかまってちゃんアピール
・「趣味つながりで、Twitterを相互フォロー。たまにリプ欄で会話する程度の関係性の男子ですが、『彼女が浮気している』『クリスマスはぼっちかも』『もう一人で生きていけない』といったツイートがあまりに多く、かまってちゃんにもほどがある、と冷めた目で見てしまいました。趣味についてのツイートも全然しないので、フォローを外してもいいかなと思っています」(30代/食品)
・「夜中にSNSで『今から数時間だけ、アイコンを自撮りの顔写真にします!』というような男子が苦手で。リプやいいねをもらいたい承認欲求が見えすぎていて、ちょっとイタいなと思ってしまいます」(20代/IT)
▽ SNSでのかまってちゃんアピールは、リアルな人間関係とはまた違うストレスを感じるはず。「コメントをしておだててあげたい!」という気持ちがないのなら、何もせずそっとしておくのが無難だと思います。
まとめ
扱いに困ってしまう、かまってちゃん男子。SNSだけのつながりであればフォローを外したり、流れてくる情報を見なければいいですが、職場などで顔を合わせる場合は、関係を完全に断つことは難しいですよね。「適度に距離を保ち、深く関わらない」をモットーに接していくことが、ストレスフリーへの近道かもしれません。