とりあえず付き合ってみたけど…一転して好きになったきっかけ4つ
まだそんなに好きでもない男性から告白をされたら、あなたならどうしますか? 多くの人は断ると思いますが、少し気になる気持ちがあるのなら付き合ってみるのもいいかもしれません。
ここでは、とりあえず付き合った結果一転して好きになった女性たちに、どんなことがきっかけになったのかを教えてもらいました。
楽しませようと頑張ってくれた
「そんなに好きじゃないけど、それをわかった上で告白をしてくれたので付き合うことにしました。でもやっぱりテンションが上がらずにいると、彼は一生懸命笑わせようとしてくれたり、私の好きな場所に連れて行ってくれたんですよね。
頑張って楽しませようとしてくれる彼の姿を見ているうちに、だんだん好きになっていきましたね」(医療事務・28歳)
▽ 彼女の気持ちは自分に向いていないことを知りながらも、振り向いてもらおうと必死で楽しませようとしてくれたそう。彼の健気さにキュンとしちゃいますね。
男らしさを感じた
「そんなに好きじゃない人でも、男らしさを感じると一気に気持ちが揺らいでしまいますよね。夜帰るのが遅くなったときに迎えにきてくれたり、腕まくりをしたときに腕の血管が見えたときとか。こんなことで好きになっちゃう自分って単純すぎますか?」(アパレル・25歳)
▽ 好きになるのはちょっとしたことがきっかけになる場合がほとんど。意識していなかった男性が急に「男」に見えたら、それはもう好きになっている証拠です。
辛抱強く待ってくれた
「元彼のことが忘れられないときに告白をされたけど、当然気持ちがなかったので断りました。でも『好きになってくれるまでいつまでも待つから、とりあえずチャンスをくれない?』と言われて迷いましたね。
押されると弱いので付き合うことにしましたが、彼は私が好きになるまで辛抱強く待ってくれました。元彼の話も聞いてくれたり、無理に忘れなくていいと励ましてくれたり。そんな優しさも好きになった理由です」(エステティシャン・31歳)
▽ 元彼の話なんて聞きたくないのが本音だと思いますが、辛抱強く待った彼の勝利ということですね。ここまでできる人はなかなかいないですよね。
なくてはならない存在になった
「友達だと思っていた男性から告白されて、ノリで付き合うことにしました。軽い気持ちで付き合っていたので、今までと変わらない距離感でしたが、ある日彼に『本気じゃないなら別れよう』と言われてしまいました。それがきっかけで彼の存在の大きさに気付き、いつのまにか友達ではなく大切な存在になりましたね」(ネイリスト・33歳)
▽ 軽い気持ちで付き合ったはずが、自分にとってはなくてはならない存在となっていたようです。失いそうになってから気付くことってありますよね。別れることにはならず、今はお互いに愛し合っているそう。
まとめ
付き合うきっかけはそれぞれ違いますが、男性の一途な気持ちや一緒にいることの楽しさに気付くと、いつのまにか好きになっているもの。「好きじゃないから付き合わない」と決めつけるのではなく、チャンスを信じてみるのもアリかもしれませんよ。