放っておいてくれ! 具合が悪いときに彼女にされてイヤだったこと
彼氏の具合が悪くなったらなんでもしてあげたい! そう思うのが女心ですよね。しかし、相手が求めていることを無視して、自分の気持ちを押し付けてしまっては逆効果。場合によっては、あなたの優しさが彼氏にとって「ありがた迷惑」になってしまうことも。
そこで今回は、「具合が悪いときに彼女にされてイヤだったこと」を男子たちに教えてもらいました。
1. 心配LINEの連投
「『大丈夫?』『なにかあれば言ってね』などの心配LINEを連投してくるのはやめてほしい。心配しているのはわかったから、もう寝かせてくれ!」(21歳/学生)
▽ なにか困ったことがあれば手伝いたいと思う彼女としては、彼氏にLINEを連投するのは当然のこと。ですが、彼氏にしてみれば「放っておいてほしい」というのが本音。LINEをする前に一度「今、寝ていたら彼氏を起こしてしまうかもしれない……」と考えることも大切です。
2. 勝手に料理を作りにくる
「『なにも食べてないと思って』と言って家にきて、勝手に料理を作られるのはあまりうれしくありません。落ち着かないし、ご飯を作ってもらっても食欲がなくて食べられないから申し訳なくなるし、気疲れしてしまいます」(32歳/営業)
▽ 食欲がないなか、勝手に料理を作られては彼氏が気疲れしてしまうのも当然。女子は、彼氏が今、自分になにを求めているかを確認してから行動しましょう。そうしないと「自己中女」と思われてしまいますよ。
3. 電話で体調確認
「心配しているのはわかるけど、朝昼晩電話で体調確認されるのは正直うっとうしい。子どもじゃないんだから、なにかあったら自分で言える」(26歳/事務員)
▽ 女子は基本的にお世話好きなので、彼氏の体調が悪いとつい「お母さん」のような立場になってしまいがちですが、彼氏はもう大人です。干渉しすぎると「うっとうしい」と思われてしまうので要注意。
4. お見舞いがてら居座られる
「仕事帰りのついでにいろいろ買い物をしてきてくれるのはありがたいけど、そのまま部屋にあがって居座るのだけはやめてほしい。勝手かもしれないけど、用事がすんだら帰ってくれると助かる」(29歳/SE)
▽ いくら恋人といえども、体調が悪いときは1人にさせてほしいもの。彼氏とできるだけ一緒にいたいと思う気持ちはわかりますが、女子のみなさまは用事をすませたらすぐにその場を去るほうが「カブ」が上がりますよ。
いかがでしたか? 具合が悪いときこそ、本当の意味での気遣いが試されるもの。彼氏に「気の利かない女」と思われないよう、言動には注意が必要です。なんでもしてあげたいと思う気持ちはわかりますが、ときには「なにもしないこと」を相手が求めている場合もありますよ。