落ち込んでばかりいないで…! 彼とのケンカで大事な10のこと
彼とケンカをして収拾がつかなくなってしまうことってありますよね。お互いに寝たら忘れるタイプならいいのですが、なかにはけっこう長いあいだ気まずいままのカップルも。ケンカが長引くと最悪の事態になりかねないので、溝が深まる前に手を打ちましょう。
今回は彼とケンカしたときに大事な10のことをご紹介します。
彼とケンカしたときに大事な10のこと
1. 否定しない
ケンカになると、自分の方が正しい! と相手の意見を否定しがちです。その瞬間は「それは違う」と反論したことでも、あとから思い返すと「そういう考えもあったな」「自分のダメなとこを棚に上げていたな」と思うことも多いです。言い争いになったときには、まず相手の話を「そうなんだね」と受け入れるようにしましょう。
2. 中間地点を見つける
どちらかが絶対的に正しいということは稀なので、お互いの落としどころを見つけることが大切です。ケンカ後に片方だけがガマンしたり、反対に片方だけがいい思いをするお付き合いにならないよう、譲り合うことを意識してみてください。
3. 手を握って話し合う
ケンカが始まると、よく相手の温もりを忘れてしまいます。大切な存在であることを確認するために、じっくり話し合うときには手を握ってみましょう。自然とひどい言葉は出てこなくなります。
4. あしらわない
ケンカをすると相手の発言がどうでもよくなって、つい「あー、はいはい」のように適当にあしらってしまうことがあります。これ、自分がやられたら相当気分悪いですよね。ということで、まずはあしらわないよう心がけを。
5. 朝ごはんを作ってあげる
同棲カップルであれば、ケンカをした翌日の朝ごはんは、いつも通りに準備を。お互いに傷を負ったのはたしかなので、朝ごはんでそれを癒すのです。変に気まずがって避けたりせず、通常運転を心がけることで、「昨日はごめんね」と素直な気持ちが出てきやすくなりますよ。
6. 自分の心を癒す
ケンカをして少し距離をとったのなら、相手の気持ちはもちろん大事ですが、まずは自分の心を癒して立て直しを図りましょう。自分自身がボロボロだと相手ともうまく向き合えませんからね。
7. ケンカもよしとする
ケンカは悪いことだと思うと、「こんなふたりじゃこの先もうまくいかないかも」と自信をなくしてしまいます。けれど、「ケンカはよくあるもので、仲が深まることも多い」と思えば、それほど大きな問題ではないと感じられるものです。
ふたりの仲を修復するにはエネルギーが必要なので、できるだけ元気でいられるよう考え方を変えましょう。
8. 感情的にならない
ケンカをしてしまったら、それ以上悪化させないために一度落ち着きましょう。話し合うことになったら、相手の話を冷静に聞いたうえで自分の意見を言うこと。とくに女性では感情が高ぶると泣いてしまうことも多いので、自分の気持ちをちゃんと伝えるためにも、心を落ち着かせておくことは大切です。
9. ごめんなさいは納得してから
ごめんなさいに関しては、「彼に先に言ってもらうこと」「先に謝ったほうがエライ」など、いろいろな意見がありますよね。なにが正しいかは状況によっても違うので、「自分が納得しているか」を基準にしてみるといいかもしれません。
10. 敵視しない
ケンカをしたとしても大事な人であることに変わりありません。ときには「そこまで言わなくてもいいのに」という言葉も出てくるかもしれませんが、一度敵視すると気落ち的に仲直りが難しいです。「サイテー!」と決めつける前に、相手がどうしてそんな発言をしたのかを整理してみましょう。
ケンカはカップルにとっての一大事。起こってしまったことは仕方がないので、後悔して落ち込んでばかりいるのではなく、ケンカをどう収めるかを考えていきましょうね。