これが妻の本音! 夫と口をききたくない4つのタイミング
結婚生活が長くなってくると、“もうこの人と口をききたくない”なんてこともありますよね。そんな不満を抱えるのはたいてい妻側の方みたい。女性は誰かに話をすることでストレスを発散させたい生きものなのに、この状態はかなり危険です。でも夫と口をききたくないと感じるのは、いったいどんなタイミングなのでしょうか?
夫と口を聞きたくない4つのタイミング
1. “どうせこの人に言ってもムダ”と半ばあきらめているとき
夫がどういうことに興味があり、またどんなことには無関心なのか、ということは長い結婚生活のなかでわかってきます。仕事・子ども・人間関係……さまざまなトピックスについて話したいとは思っても、夫が同じように興味や関心を持ってくれているとは限りません。
なにを話してもふんふんと聞き流すばかりで、会話のキャッチボールが成立しないことが多くなると、“どうせこの人に言ってもムダ”と半ばあきらめの気持ちに……。
2. 夫の薄い反応が目に見えているとき
妻が夫に求めているのは、話題がどんどん広がっていくような会話や、心のつながりが感じられるような会話。でもどんな話題でも薄い反応しか返ってこないと、張り合いが感じられないということもあるでしょう。
毎回妻側から話しかけても、つまらなさそうにただ聞いているだけで、何の手応えも感じられないようだと、話をするのも億劫になります。
3. イライラが最高潮になる生理前後
生理中やその前後って、自分でもどうしようもないくらいイライラしたり、気持ちが不安定になったりすることもあります。そんな時は会話をすることでますます苛立って険悪ムードになるので、夫どころか家族の誰とも話したくない、話さない方がいいと判断するのです。
そんな時は、夫には察して放っておいてもらうのが一番。うかつにしゃべると地雷を踏んで、ますます妻をイライラさせることになります。
4. 女友達としゃべり倒してきて、今さら話すことはないと思うとき
“誰かに話を聞いてもらいたい!”という衝動が女性には誰でもあるでしょう。もちろんその誰かが最も身近な存在である夫であればいいのですが、女性同士のように意気投合して共感したり、感動を分かち合えないとなると、頼みの綱はやはり女友達になります。
女友達とさんざんしゃべってストレス発散できると、もう気持ち的には大満足。家に帰ってきても今さら夫に話すことなんてなにもないわ、なんて思ってしまうのです。
夫婦とはいえ、お互いに口もききたくないというタイミングもたまにはあるでしょう。でも夫婦円満でいるためにも、やはり日頃からのコミュニケーションは大切。
夫の皆さんにはぜひ妻のこうした不満を理解し、普段から何気ないおしゃべりを楽しめるような関係でいるように心がけて欲しいところです。ささいなことでも気楽に、時にはユーモラスに話し合える、そんなことが結婚生活の潤滑油としてもなっていくことでしょう。