熱量多めの猪突猛進な言動に注意! 片想い中のNG言動4つ
恋をするとそれだけで毎日が楽しくなったりするものです。仕事に張り合いがでたり他人に優しくできたり、キツいダイエットだってがんばれてしまうから不思議です。
どうすれば彼にもっと意識をしてもらえるか、どうしたらもっと彼に近づけるかを考えたり、彼の好みの女性に近づくためにリサーチをしたりするのも片思いの時期ならでは。
気持ちの押し付けには要注意!
恋は盲目という言葉もあるように、恋をするとつい先走った行動に出てしまうこともあるものです。相手への思いが強ければ強いほど、やってはいけない言動が増えてしまうことも……。
恋心の熱量が彼の気持ちを引き寄せるどころか遠ざけてしまうことにつながってしまうなんて、なんとも皮肉な話ですよね。
控えた方がよさそうな言動
1. ひんぱんにLINEをする
「四六時中LINEを送り続けていたら、彼から『監視されているようで正直迷惑だ』と言われてしまいました」(27歳/フリーランス/女性)
▽ 好きな人とずっとつながっていたいと思う乙女心がわからないわけではありませんが、相手の迷惑になるような頻度での連絡はやはり控えるべきなのではないでしょうか。
2. 相手の情報を把握したがる
「彼のことならなんでも知りたくて、質問ばかりしていたらストーカー気質があるのではないかと恐がられてしまった」(25歳/飲食/女性)
▽ 好きな人のことを知りたいと思う気持ちが悪いとは言いません。しかしあまりにも質問責めにされると、「ちょっと面倒くさい子なのかな」とか「束縛が強そうだな」と思われてしまう可能性も出てきてしまいます。
3. 「当たって砕けろ」は迷惑になることも
「彼の都合なんておかまいなしでアプローチをしていましたが逆効果でした。猛烈すぎるアプローチはしない方がいいということを学びました」(25歳/介護/女性)
▽ 恋愛においては、まわりくどいアプローチよりも積極的なアプローチの方が有利にはたらくことも少なくありません。しかしここで疎かにしてはいけないのが、相手の気持ち。
恋愛というのは自分ひとりで行うものではありませんし、自分の意志を貫き通すことがすべてではありません。大切なのは相手の様子をうかがいながら行う“思いやりの心”なのではないでしょうか。
4. 馴れ馴れしくしすぎない
「彼のまわりにいる女性を牽制するためにも、彼と特別に親しい雰囲気を匂わせたんです。でも彼はほかの友だちに『馴れ馴れしすぎる』とグチっていたみたいです」(30歳/営業/女性)
▽ 距離感を間違えると、彼の性格によっては「うっとうしい」と敬遠されてしまう可能性も……。彼が好む距離感を間違えないようにするためにも、自分を客観視できるだけの冷静さを失わないよう心がけておく必要がありそうです。
ひとりよがりなアプローチはNG
気持ちや考えは心の中で思っているだけでは相手に伝わりません。しかし、自分の気持ちを伝えることばかりに気を取られないようにしなければなりません。くれぐれも相手を尊重することを忘れないようにしたいものです。