え、そんなことで？　20代男女の「恋が冷めた瞬間」5選

「あんなに好きだったのに、なんだか冷めた」。そんな経験をしたことがある人はいませんか？　恋は案外ちょっとしたことで冷めることもあります。今回は男女5人に「恋が冷めた瞬間」を聞いてみました。

恋が冷めた瞬間5選

（1）いろんな女性を口説いている姿を見たとき

「芸能人のようにかっこよくて、仕事もできる上司。質問をしたときはいつも丁寧に教えてくれて、普段から『困ってることない？　大丈夫？』と声をかけてくれる。性格までパーフェクト！　と思っていたのですが、飲み会のときにいろんな女の子を口説いている姿を見て、一気に冷めました」（25歳／女性／人材）

▽ どんなにかっこよく優しい人でも、「女好き」な男性だと、付き合うと不安な毎日を送ることになってしまうかもしれませんね。

（2）クラブに行きたいと言われたとき

「ある日、彼女が『クラブに行きたい』と言ってきました。クラブはナンパ目的の人も多いし、あわよくばお持ち帰りを考えている人も少なくないと思うんです。付き合っているのにそんな所に行きたいと言われて、すごく冷めました」（21歳／男性／大学生）

▽ 単純にお酒や音楽を楽しむためにクラブに行きたい場合でも、恋人を不安にさせる可能性もあるよう。どうしても行きたいなら、なぜ行きたいのか理由を話した方がよさそうです。

（3）スマホを勝手に見られたとき

「寝ている間に、彼女に勝手にスマホの中を見られていました。たまたま職場の女性と飲み会の打ち合わせをしているトークを見られ、浮気と勘違いして彼女は激怒。そもそも、人のスマホを勝手に見るって非常識すぎるなと。誤解が解けた後に謝られましたが、別れました」（28歳／男性／IT）

▽ スマホの中身を勝手に見られると、「自分のことを信用していないんだな」とガッカリしてしまうことも。不安や気になることがあっても、勝手にスマホを見ることは避けたほうが無難かも。

（4）一緒に撮った写真を「要らない」と言われたとき

「私はデートのとき、よく写真を撮ります。彼はカメラを向けられることがあまり好きではないようですが、一緒に撮ってくれます。
ある日、これまで撮った写真を見返しているときに『俺には送らなくていいから』と言われました。思い出として大切にしていた写真を要らないなんてひどすぎます」（23歳／女性／サービス業）

▽ スマホを持つ人が多い現代。いつでも手軽に写真を撮ることができますが、なかには写真を撮られるのが嫌いな人もいるようです。インスタなどに2人の写真を投稿されることを嫌う人もいるようなので、お互い確認しておく必要があるかもしれませんね！

（5）職場の飲み会に「ついていきたい」と言われたとき

「5歳年下の彼女と付き合っていたときのこと。仕事や立場上、飲み会が多く、そのことは前もって伝えていました。しかしある日、『飲み会に一緒に行きたい』と言われて。職場での話題などもあるのに、そんな配慮もできないのかと冷めてしまいました」（29歳／男性／人材）

▽ 飲み会があまりに多いと、不安な気持ちになってしまう人もいますよね。しかし、呼ばれてもいないのに自分から「行きたい」と言うのはちょっと待って！　彼にも立場があることを理解して、気持ちよく送り出してあげましょう。

恋が冷める瞬間はさまざま！

恋が冷める瞬間は、相手にとってはささいな瞬間だったりします。ということは、自分にとってたいしたことのない行動が、相手の「恋が冷める瞬間」になっているかも。最低限のマナーや思いやりの気持ちを忘れずに、恋を楽しみましょう！