男性が「結婚したからこそ得られた」と感じているもの6つ
結婚をすると独身の頃のような自由な時間は少なくなりますし、場合によっては自由に使えるお金も減るかもしれません。
このような話を耳にする機会が多いためなのか、結婚にたいしてネガティブなイメージをもつ人も一定数いるようです。それまでの生活を変えれば失うものがあるのは当然のこと。しかし裏を返せば結婚によって得られるものもあるということです。
男性が結婚して得たものとは?
(1)誠実さ
「大切な人を悲しませたくないので、誠実であろうと心に決めています」(32歳/営業/男性)
▽ 誰だって、自分の大切な人を悲しませるようなことはしたくないものです。これは男女問わず多くの人に共通する感情だと言えそうですね。
(2)根気
「俺は仕事が続かないほうでしたが、家族を守るためには根気強く頑張る必要がありますからね」(30歳/不動産/男性)
▽ 全てのことが根気だけでどうにかなるわけではありませんが、それでも結婚した以上は、すぐに逃げ出してしまうような適当さはNGというわけです。
(3)責任感
「適当に暮らす過ごしかたは、独身時代で終わりにしました」(28歳/フリーランス/男性)
▽ 家を借りるとき、ローンを組むとき、そもそも結婚をするときから、ほとんどの男性が“世帯主”の欄に名前を記入することになります。「家長となることの重圧に震えがきた」という男性もいるほど、この役割は重いのです。ですが、その重圧さえも自分の人生を豊かにすると感じる男性はとても多いようです。
(4)安心感、愛情
「家では妻と子が俺の帰りを待っている。それがどんなに安心できることなのか、結婚をして初めてわかりました」(35歳/建築/男性)
▽ 自分の帰りを待つ家族の存在は、頑張るためのエンジンにもなり得るということなのでしょうね。
(5)自信
「いつも応援してくれる妻の存在は、間違いなく俺の自信に繋がっています」(29歳/SE/男性)
▽ 自分に自信を持つことは、自分自身のさらなる飛躍にも繋がります。男性にとって、家族は自信や勇気を与えてくれる存在なのでしょう。
(6)思い悩まない時間
「妻が一緒に悩んでくれるので、ひとりで思い悩むことはなくなりました。結婚してからというもの、そういうネガティブな時間はほとんどなくなりましたね」(35歳/経営/男性)
▽ 喜びは倍に、悲しみは半分に……。昔からあるこのセリフは、まさしく結婚生活を表している言葉であると言えそうです。
結婚って、やっぱりいい
心から大好きな人に出会って、その人と恋に落ちて、家族になる。ふたりで協力して人生を歩んでいく。
あらためて考えてみると、それってまるで奇跡の連続です。気持ちに余裕がなくなってくると相手の短所に目がいきがちになってしまうこともありますが、視野を広く見てみればそんなのはごくごく些細なことだと思えるかもしれません。なにはともあれ、夫婦とは自分で選んだ人生のパートナーです。そのことを忘れずに結婚生活を大切にしていきたいものですね。