「オトナになったなぁ…」アラサーになって変わった恋愛スタイル6つ
アラサーともなると、10代や20代前半とはまた少し恋愛のスタイルが変わってきますよね。いつから変わったのかは自分でもわからないけれど、なんとなく好きになるタイプに変化があったりするもの。
あの頃と比べると勢いはなくなったかもしれません。けれど、かわりにオトナな恋愛ができるようになった人も多いのではないでしょうか。
アラサーになって変わった恋愛スタイル
年齢を重ねれば、いろいろな恋愛経験を経てくるもの。そのなかで後悔したり、愛される喜びを知ったりして、アラサー女子の恋愛スタイルは作り上げられたものです。今回は、そんなオトナになってからの恋愛スタイルを集めてみました。
追いかけなくなった
学生の頃の甘酸っぱい思い出といえば片思い。好きな人に連絡先を聞いて、ちょこちょこメッセージを送っていた女性も多いでしょう。それから少しオトナになって社会へ出ると、なかなか振り向いてくれない男性を苦しみながら思い続けたこともあるのでは。
そんな経験を経てアラサー女子になると、「楽しくない恋愛は疲れるだけ」と可能性のない男性は追いかけなくなります。
1人でも楽しいと感じる
「彼氏がいないと寂しい」と思っていたのは20代前半まで。後半以降になってくると、「1人は気軽で、けっこう充実するもの」と、1人時間の楽しさがわかってくるんですよね。
もちろん恋愛を邪魔者扱いするわけではないけれど、恋愛至上主義ではなくなります。お金もあって時間の管理にも慣れてくる年齢になると世界が広がるので、恋愛以外の楽しいことにも目が向くようになるのでしょう。
恋愛中心ではなくなった
1人時間が充実することによって、恋愛が生活の中心ではなくなっていきます。恋愛は娯楽とかおまけとか、そういうちょっとラクな感覚になる女性もいるのではないでしょうか。なぜ恋愛中心でなくなるのかといえば、それだけでは自分がキツくなることを知っているから。恋愛と距離を取る大切さを、身をもって経験したからこそです。
仕事に影響が出なくなった
恋愛がうまくいかないと、仕事も手に付かなくなることってありませんでしたか? 失恋はもちろんですが、彼とケンカしたり彼から連絡がこなかったりすると、途端に働く気力まで失われてしまっていたあの頃。
けれどアラサーになった今では、仕事に集中することで恋愛の悩みがいい感じに中和されることもあるはず。「仕事があってよかった」と思えるようになった女性も多いのではないでしょうか。
相手を冷静に見られる
20代前半まではちょっと甘い言葉をささやかれたり、毎日連絡のやり取りをしているだけで、簡単に恋に落ちていたように思いませんか。あの危うい惚れっぽさがうらやましくなるほどに、アラサーになってからは冷静な自分がいたりするのでは。
人を好きになりにくくなったといえば少し寂しい気もします。けれど、好きになる人を間違えないようになったと思えば、自分を大切にできているといえるでしょう。
距離感が読める
アラサー以前ではこの距離感がわからず、好意を伝えすぎたり、迫りすぎたりしたこともありましたよね。そんな数多くの失敗を活かして、「この男性との距離感はまだこのくらい」のように、おおよその距離感を掴めるようになったのではないでしょうか。
気持ちの温度差に応じた言葉遣いや質問などができると、一方的に相手にハマりすぎるということも少なくなるものです。
まとめ
オトナになってときめきにくくなったと悲しむ女性も多いですが、それだけ大事な存在を絞り込めるようになったと思えばステキなことです。
ただ、多くの恋愛経験からひねくれた考えを引きずってしまっているのなら、少しアップデートが必要かもしれません。あくまでこれからいい恋愛をするために、貴重な経験を活用していきましょうね。