壁ドンは苦手…女子が語る「ときめかない」胸キュンシチュエーション

まるで漫画の世界のような胸キュンなシチュエーション。女子なら一度は憧れた人も多いでしょう。ただなかにはそんな胸キュンシチュエーションに、ときめかない人もいるようです。では具体的にどんなことが苦手と感じるのでしょうか？

バックハグ

「基本的に私は、後ろに立たれるのが嫌なんです。後ろに誰かがいると思うとゾワゾワっとして落ち着かない。なのでよく女子がキュンとするっていう、バックハグは全然憧れたりしません。後ろからハグなんてもはや恐怖でしかないですよ。特にいきなりバックハグなんてされたら、反射的に振り返って突き飛ばしてしまう勢いです」（飲食・28歳）

▽ 包み込まれているような感覚になるバックハグは、女性のみならず男性も好きな人が多いですよね。ただ後ろに人がいることに恐怖心がある場合、バックハグはただの迷惑行為となるようです……。

彼氏にドライヤーをかけてもらう

「ドラマのワンシーンで、彼氏が彼女の髪をドライヤーで乾かしてあげていたんです。友達と一緒に見ていたのですが、『コレ本当に憧れる！』と興奮していて、私はそのよさが全然理解できませんでした。
そもそも男の人に髪を触られることが苦手なので、美容院だってギリギリ。彼氏にドライヤーをかけてもらうくらいなら自分で乾かします」（ライター・31歳）

▽ 彼氏にドライヤーをかけてもらいたい願望がある女子は多いのでは？　ですが髪を触られるという行為が苦手な人にしてみたら、キュンどころかイライラしてしまうそうです。

壁ドン

「ブームになった壁ドンって、今じゃ胸キュンシチュエーションの定番って感じですよね。だけど実際にあんなことを男性にやられたら、私なら確実に笑っちゃうと思います。あれはドラマや漫画の世界のイケメンがやるからキマるわけで、一般男性がやったらただのナルシスト認定されるだけ。『壁ドンしてやろう』とかイキっている男性は嫌ですし」（販売・29歳）

▽ 壁ドンは誰でもときめくはず……と思いきや、世の女性は案外冷静なようですね。たしかにキメ顔で壁ドンをされたら、違った意味でニヤニヤしてしまうかも。

フラッシュモブ

「動画サイトで『彼女にフラッシュモブでプロポーズ』っていうのを見たことがあります。でもあんなサプライズされても、正直全然うれしくないというか……。しかもプロポーズだったら絶対に断れないですよね。みんなに注目されるのが苦手な人には、フラッシュモブは地獄の時間だと思います」（ネイリスト・33歳）

▽ フラッシュモブに関しては否定派の女性が多いかもしれませんね。ただ恥ずかしさは感じますが、一生の思い出に残ることは間違いなし。

まとめ

胸キュンシチュエーションは、女性なら誰もが喜ぶと思ってもらったら困ります。男性には彼女の性格や好みなどを把握した上で、本当に喜ぶことをしてほしいものですね。